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Posted by ミリタリーブログ at

2016年12月10日

【パトリオットをフツーのM4にしてみる】②

今回も東京マルイのM4パトリオットHCをベースとした外装系カスタムの紹介です。

今回で外装系はラストになりますので、最後までお付き合いください。


今回はフロント周りやその他の部分、そして例の『あのパーツ』の紹介です。


フロント周りは特に目新しい物はありません。ショートバレルでは定番のNOVESKEハイダー(MADBULL製レプリカ)を装着させてますが、バランスを考えて細めのKX5としました。ガスピストン式にNOVESKEハイダーが有効なのかは不明ですが、そこは雰囲気重視です。

フォアグリップは当初BCMタイプを予定していたのですが、Tango DownタイプQDグリップへ変更しました。X300をアンダーレイルに装着したので、グリップの取り付け位置は自然と後ろ寄りになります。するとハンドガードを着け外しするスイッチも塞がってしまうので、利便性を考え取り外しが容易なQD式としました。


サイドレイルにはDYTACのTORYタイプバトルレイルカバーを装着。これ何気にフロント周りの雰囲気が変わり、パトリオットっぽさが薄れてフツーのM4化に貢献してるかも。左右方向へのボリュームも増し、無骨な印象になって自分としては大正解です。


パトリオットはワイドトリガーガードとTango Downタイプグリップが標準装備されていますが、気まぐれでコブラタイプトリガーガードとPTS MOEグリップに交換しました。

あと最後に注文していた物が届いたので早速装着しました。





PTS EP BUIS(エンハンスト ポリマー バックアップ アイアンサイト)です。PTSだけあって作りもしっかりしており、フリップアップした時のクリック感はなかなかです。ポリマー製ですが可動部には金属パーツを使用するなど、軽さと耐久性を兼ね備えた設計となっています。

と…ここまでパトリオットの個性をことごとく打ち消すカスタムばかりですが、逆にそれが狙いでもありやす。タイトル通りフツーのM4にするのが目的ではありますが、フレームのロゴがかろうじてこの銃はパトリオットであることを主張してます。このロゴマーク嫌いじゃないですョ



そして最後に真打ちの登場です!
HCと言えば多弾装マガジンが標準装備されていますが、HCの性能を最大限活用すべく弾幕を張りまくれる心強いアイテムと言えば…
東京マルイからパトリオットと同時にリリースされたツインドラムマガ…じゃあなくて

Angel customから発売されているドラムマガジンを購入しました!装弾数1,500発で外観はMAGPULのD-MAGにも似たデザインが最高にカッコいいです!このドラムマガジンを装着させたいが為に、今回パトリオットを購入したようなものです。

どうですこのボリューム!この姿を見ただけで敵は恐れをなし弱腰になるハズ…なんてないでしょうが、世の中ハッタリも時には必要です。





このドラムマガジンはゼンマイの巻上げがフラッシュ式というのもポイント。価格もマルイのツインドラムマガジンとそう大差はないです。
しかしこのドラムマガジン市場では品薄なようで、自分も予約して一カ月半待ちでやっと手元に届きました。そしてすぐ完売になりました…(今ならAmazonでも取り扱っているようです)
実戦で使用してはないので実際このドラムマガジンが使えるモノなのかどうかは分かりませんが、とりあえず見た目は文句なしですね。


おまけ

最終的には全長660ミリ/重量2.8㎏(P-MAG装着時、バッテリー含)となり、大きさも重さも目標値内に収まりました。さすがにドラムマガジンを装着すると3㎏越えになりますが、そこは機動力は犠牲になっても絶大なる火力が得られるということで良しとしましょ。

以上で外装系カスタムはひと段落です。後はマルイハイサイは初速が低めなので、そこを強化する内部カスタムを行いたいです。それで落ちるサイクルはLipoで補います。パーツは既に買い揃えているので、正月休みにでもじっくりやろうかなと思っています。
  


Posted by mizz at 08:05Comments(0)エアガンカスタムM4

2016年12月08日

【パトリオットをフツーのM4にしてみる】①

前回に引き続きパトリオットとなります。お付き合いの程よろしくお願い致します。
今回は主にストックの装着と、ドットサイトについて述べたいと思います。

先ずは現状のパトリオット・・・

もはやM4ピストルではなく、SBR(ショートバレルライフル)となったパトリオット。わざわざパトリオットにストックつけるんだったら、元からショートM4買えばぁ?とか言わないように(・_・;
でもパトリオットって(他の電動ガンと比べて)そんな高いわけでもないし、なんてったってHCだし、安心のマルイ製だし(それに新製品だし)でベースとしてはもってこいだと思いません?どうせあれこれ弄る前提でしたし、それなら安くて高品質なパトリオットをベースに選択したのはあながち間違いではなかったと思ってます。


自分はいつも外装系のカスタムはシミュレーションを行い、イメージをより具体的にしてみます。今回はパトリオットにストックを装着するのがメインで、それを軸にあれこれ合いそうなのをチョイスした感じです。そして気が付けばなんかフツーのM4になっていたという(笑)
ちなみに上がシミュレーション画像で、下がそれを元にカスタムした物。一部変更した箇所もありますが、概ね自分のイメージ通りに仕上がっていると思います。

ストック装着に関してはLayLaxのMP7用ストックベースに付属していたバッファチューブが余っていたのでそれを流用し、ストックは最近気になっていたB5 Systems SOPMOD BRAVO stock(アローズダイナミクス製レプリカ)を装着しました。



基部にはTROYタイプQDプレートを挟み込みましたが、なんとかバッファチューブも固定でしました。フレーム側の基部が短いので強度が心配てしたが、意外とグラつきも無く問題はなさそうです。もし上手く装着できなかったらと、ジャンクでスタンダードM4A1のロアフレームも用意していたのですが取り越し苦労だったようです。


ドットサイトはTorijicon MROレプリカを今回新たに購入しました。価格の割には雰囲気はそれなりに出ていると思いますが、レンズの青味はかなり強めです。
対物レンズがT-1と比べると大きいので、覗いた時の視野もより大きいです。これはFOVが大きいためで、コンパクトで軽量なドットサイトとしてはこれ以上ない視界です。それでいて重量はT-1と大差ないのですから、MROの方が断然オススメです。
キルフラッシュやレンズカバーは現状全く設定されてないので、市販のパーツを利用してキルフラッシュ付レンズカバーなる物を自作してみました。
準備するのはバトラークリーク社のスコープカバーブリザード(1.612インチ)に、Canis LatransのELCAN SPECTER DR用のキルフラッシュです。


このキルフラッシュがスコープカバーの内径にぴったりなのです!少しキツめですが、網目を潰さないよう注意しながらゆっくり押し込んでやります。

出来上がったレンズカバー。モノさえあればめちゃめちゃ簡単にできます。カバー内径はMROの直径より大きので、隙間を埋めるためMROにビニールテープを3周ほど巻いてやり装着させました。



どうです?なかなかいい感じじゃないですか?

蓋を閉じた状態でも使用できますが、視野が多少狭くはなります。



MROはレンズが大きい分、被弾や反射のリスクも大きくなるのでキルフラッシュは必須ですね〜。いやいや我ながら満足です。

さて、次回はいよいよパトリオット購入の決め手となった『あの』パーツの登場です。それとまだ届いてないパーツも同時に紹介できたらなと思います。  


Posted by mizz at 20:08Comments(0)カスタム

2016年12月07日

女房と畳は新しい方がいい…?

2016年も残り僅かとなりました。皆様いかがお過ごしでしょう。

自分は仕事が相変わらずの忙しさですが、マイペースながらも銃弄りはやっております。

確か前々回に「MP7 MAGPUL Edition」などと銘打って構想をぶち上げましたが…

現在停滞中です。(予想通り)

やっぱり自分のレベルの限界ですかねぇ
高みを志したつもりが自分の首を絞める結果…世の中には良くあることです。
改めて裏ジャッカス ジョーム様の偉大さを痛感する次第です。

言い訳はこの辺にして、またモチベーションが上がったらMP7は弄りたいと思ってます。
とりあえずGoogleで「MP7 カスタム」と検索した時に自分のMP7がトップの方に出るようになったのを励みにこれからも頑張りますぅ。

んじゃ今回は何の書き込み?…もちろん懺悔ではありません。
新ネタです!
むしろこっちに夢中になったせいでMP7は放ったらかしになったとも言えます。

女房と畳は新しい方がいい( ̄ー ̄)

今の世の中こんな事言ったら炎上してしまいますが、人の気持ちはなんとも移り気なモノです。

そしてそのネタとは
東京マルイのM4パトリオットHCです。
大したネタでなくスンマセン(・_・;

軽くて取り回しのいいM4が欲しくなったんです。運動不足の中年には次世代は重いので…



今回購入したのは年内最後の再生産分ということで、2次ロットになるそうです。お店の人の話では初期ロットより、バッテリーが収まるハンドガードの付け外しが改良されたらしいです。しかし初期ロットを持ってないので、実際どう改善されたかは良く判りません(;´Д`A
確かに他の方のレビュー記事なんかには、ハンドガードの付け外しは多少コツがいる…等の指摘がありましたね。

銃を手にすると本当にコンパクトで軽く、スタンダードM4の泣き所である剛性不足もバレル固定がより強固な設計になったのとショートバレルなので結構ガッチリしています。
レイルやハンドガードは全てプラ製でオモチャ感はありますが、軽量化という面では大いに貢献しています。
ワイドマグキャッチやTango Downタイプグリップ等カスタムパーツが各所に採用されており、ドットサイトやフォアグリップを装着するだけで十分ゲームで使えますね。




マルイのパトリオットは米国のロックリバーアームズ社製のLAR-PDSピストルをモチーフに、独自のアレンジを加えたオリジナルデザインとなっています。
オリジナルデザイン(架空銃)はいいです。なんてったって自由にカスタムできますから♩

これまで約2カ月かけてプランを練り、パーツを先行して購入してきました。これは次世代M4の時と同じパターンですね。これだ!となると猪突猛進、周りが見えなくなくなる自分の性格を踏まえ、十分熟慮してからじゃないと散財してしまうので。
そしてあるパーツがパトリオット購入を一気に決定付けました。それはなかなか在庫がない商品で予約注文をし入荷するまで約一ヶ月半かかりました。

とりあえず今回は細かい説明はナシで、組み上がったパトリオットを掲載したいと思います。
細かい部分の説明は追って取り上げて行く予定です(需要があればですが)
一部まだ手元に届いてないパーツもあり、完成形とは言えませんが年内にはそれも届く予定です。











一部ですが、こんな感じになってます。結局フツーのM4になってしまいました(笑)

次回以降いろいろ説明できたらと思います。  


Posted by mizz at 00:25Comments(0)エアガン