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Posted by ミリタリーブログ at

2017年04月09日

忘れた頃のMP7

このところM4ネタが続き、すっかり存在が薄くなってしまったMP7。今回はそんなMP7が主役です。
とは言っても現在手元にあるパーツで組み上げただけの、お手軽カスタムとなっています。





今回は中古で購入した、MFTタイプのストックがポイントでしょうか。ストックで全長が延びた分は、光学機器を前寄りに装着させバランスをとっています。自分のMP7では既に恒例となっているM4ストック化ですが、毎回バランスをどうするかが悩みどころです。


光学機器は次世代SOCOMに載せていたT-1を、バレルはパトリオットで余っていたものを装着してみました。
その他INFORCE WMLウエポンライト、XTMレイルカバーも中古品と、それほどお金もかかってません(笑)
手持ちのパーツでちょいちょいとカスタムした割には、面白い感じにはなったと思います。

次は次世代SOCOMかな…
  

Posted by mizz at 10:34Comments(0)MP7カスタム

2016年09月11日

長過ぎず、短過ぎず

前回はカスタムガンコンテストについていろいろ書きましたが、そこでぶち上げた「MP7 MAGPUL Edition」は構想すら固まってない状態。まだまだ時間がかかりそうなので、今回はちょっとした小ネタを挟もうと思います。


画像はドイツLE等で採用されているMP7です。よーく画像を見ると、マガジンの長さがなんか違うの分かりますぅ?MP7のマガジンと言えば20連と40連しか知らなかった自分ですが、これはちょうどその中間の30連マガジンだそうです!ある方のブログでその存在を知ったのですが、当然どこからも製品化はされてません。…ならば!ということで今回のお題は「30連マガジンの製作」でございます。

「簡単だけど人とはちょっと違う物にしたい」というワタクシのカスタムコンセプトにピッタリのアイテムです。

製作にあたってはいろいろ検討した結果、マルイの40連タイプ190連多弾装マガジン(以下多弾マグ)をベースに改造する事にしました。
この多弾マガジンを「外装」と「ユニット」とに分解し、多弾ユニットの代わりに20連タイプ50連マガジン(以下ノーマルマグ)のユニットを装着します。この部分は多弾マグ・ノーマルマグ共に共通パーツというのがミソで、これによりマガジンの機能は残しつつも全長のカットが可能になるわけです。

分解はピンを外せばどちらのタイプも簡単にできます。

上部パーツはスチール製なのに対し、このパーツはなんとプラ製(ABS)だったのでレザーソーで簡単にカットできました。カット位置は最初の実物画像を参考に、「40」という刻印のある上の覗き窓のモールド辺りで行います。この辺の寸法はマルイのMP7がリアルサイズで無いことから、あまりこだわってはいません。

エンドプレートのゼンマイ巻き上げレバーの穴は、そのままだと見てくれが悪すぎるので最低限の処理としてプラ板で塞ぎました。プレートを固定するスライド溝も、多弾マグの基部をレザーソーで丁寧にカットし強引に接着。表面仕上げを施し、艶消し黒のスプレーで塗装すれば以外といい感じに仕上がりました♩
これをスチール製の上部に瞬着にて固定し、ノーマルマグのユニットを組み込めば完成です。

左から40連タイプ(MAG社製)、30連、20連と並べてみました。実はMAG社製のマガジンはマルイの多弾マガジンより全長が長く、この画像だと30連が短すぎるようにも見えます。





いざ装着!これまでの40連タイプとの比較です。どうです?なんか新鮮ですねぇ〜
装弾数はノーマルマグのユニットなので50発となってしまいますが、ノーマルマグは嫌い、けど40連は長すぎ…という方にはうってつけの絶妙な長さのマグです。取り回しも良くなるし、何よりどこにも売ってませんし♩


ゲームに用いるならあと2〜3本は欲しいところですが、そのためにわざわざノーマルマグと多弾マグを購入していたら1本あたりの値段がガスブロのマガジン並みになってしまい不経済ではありますね。中古品からの改造ならノーマルマグ、多弾マグ合わせても2.5〜3K位で行けそうです。今回も当初中古品で改造しようと思ってましたが、そんな時に限って中古品が品切れ!…泣く泣く多弾マガジンは新品を購入しちゃいました^^;
量産する時は中古品を購入しますヮ




  


Posted by mizz at 20:45Comments(1)MP7カスタム

2016年09月10日

カスタムガンコンテスト2016

甲子園が終わり、オリンピックも終わり、プロ野球もいよいよ佳境…夏の終わりですねぇ〜

私の夏と言えば、久々に熱い夏を迎えてました。皆さんもご存知かと思います、エアガンレビューサイト『ハイパー道楽』。
ハイパー道楽さんでは毎年カスタムガンコンテストを開催しており、今年も例年通り開催されました。そのガンコンに私めも初参戦させて頂きました。

特にこれを目標としてきたわけではないのですが、タイミングが良かったので軽い気持ちでエントリーしてみました。とは言いつつも、発表までの期間は結構ドキドキしてたりして(笑)

やっばいなぁ、いきなり初参加で入賞とかしたら俺って天才かも♩なぁんて妄想したりして

そしてその結果は…

入賞すらナシ!

ハイ、そんなもんですョ(笑)

審査方式もなんか「?」でしたし、審査も偏りがあるような…ま、所詮負け犬の遠吠えなので、あれこれ言うのは止めておきます。素直に自分の力量が無かっただけです。

でもエアコキのガバ二丁くっつけただけの作品が銅ってドウょ←やめとけ、やめとけ^^;

ガンコンは散々でしたが、これをきっかけにある方とお知り合いになる事ができました。

裏ジャッカス ジョームさんです!


この画像を見たことある方もきっと多いハズ。そう、2011年度ガンコンチャンプです。このM4が後のM4カスタムに及ぼした影響は言わずもがなですネ。

誰もがマネしたくなるカスタムでありつつも、そのレベルは一段も二段も高い。きっとこれを見てマネしてみた人は、そんな簡単に再現できない現実も知った事でしょう。

そんなジョームさんが、5年の沈黙を破り今年のガンコンに久々にエントリーするというのです!いやがうえにも期待値は高まります。そして、この時点で自分の「金」は無いなと確信しました(笑)

そして8月も最終日(エントリー期限も最終日)…満を持してジョームさんの作品がハイパー道楽にアップされました‼︎


くぇ〜〜〜!超カックウィィ!
MOEパーツとMP5が見事に融合しております。
特にマガジンのPMAGが私には萌えです。これ単体でもきっと売れます(笑)
ハンドガードにグリップ、CTR…どれもまるで専用のカスタムパーツかと思わせる雰囲気。これがジョームマジックですょ。


こっちはクルツ。クルツでありながら、全く別物になっているところがまた凄い!
これ見た目だけではなく、ハイサイだからきっとゲームでメインウェポンとしても使えます。これ持ってフィールド行ったら熱い眼差しを浴びるんだろうなぁ…

本当に上の2点は私にとってはツボでありまして、一目で「負けた!」(←同じ土俵だとまだ勘違いしてる時の感想です)と思いました。逆に気持ちいいくらいで、尊敬の念すら抱きました。

ここまで思わせた作品ですが、ガンコンでの結果は「銅」。入賞はさすがですが、私はこの結果には自分の落選以上に不満です!やはり審査員の目はフシ◯ナなのか⁉︎これがあのガバメ◯トと同じ銅⁉︎←やめとけって^^;

ジョームさんの作品は一言では言い表せない奥深さがあります。先ず作品に対し明確なコンセプトを持ち、それに伴い入念な下調べを行い、アイデアを具現化する想像力、デザイン力、工作力を持ち合わせている方です。

それを高い次元で持ち合わせているジョームさんだからこそ、作られる作品は物凄い情報量と説得力とで満ち溢れています。
※物凄い情報量って、単にあれこれ付ければいい(盛る)ではないです。それはすなわち説得力に欠けます。
これ、私も目指しているところですが簡単な事ではありませんし、改めて自分との次元の違いを痛感させられました。

http://urajackass.blog91.fc2.com/

↑ジョームさんのプログです。ここを見ればジョームさんのこだわりや世界観が垣間見れます。ガンコンに出品した2作品の製作記事も今後記事にされるそうです。是非皆さんも足を運んでみてください。

今回のガンコンで、自分の立ち位置がよーく分かりました。歳はとってますがまだまだヒヨッコです。そして良い物は良いと言うことで、ワタクシの次なる目標も出来ました。

「MP7 MAGPUL Edition」

ジョームさんのコンセプトを自分の大好きなMP7に落とし込みます。
果たしてカタチになるかは未知数ですが、年内にはなんとか…さらなる高みを目指すために、クリアしたいです。


MAGPULパーツも余っているし…


※今回の画像はジョームさんに許可を得て掲載しております。
※特定の団体及び個人に対し悪意はございません。個人の意見として聞き流してください(笑)  


Posted by mizz at 22:09Comments(2)MAGPULMP7カスタム

2016年08月21日

夏は終わらず…MP7もまだまだ終わらず

今年の初めにTORY PDWストックを装着し、ガラッと印象を変えたMP7。購入してから一年半以上、毎回投稿する度にその姿も様変わりしています。そして例に漏れず今回も…です(笑)

ワタクシのMP7の場合モデルとなるカスタムがあるわけでもなく、またリアルを追求してるわけでもないのでそれこそスタイルは自由。自由だからこそゴールもないわけで…ただ回を追うごとに、自分のMP7に対するイメージというか方向性はかなり固まって来ています。


今回は前回のTORY PDWストックからの流れを汲みつつ、現状でのアイテムの刷新と最適化を行いました。

①HK416Cワイヤーストック
自分のMP7の最大のポイントは「M4ストック化」です。これは電動MP7にしかできないカスタムであり、個性が最大限出せる部分でもあります。ですがこれまで同様のカスタムをしている方を、残念ながら他にあまり見た事がありません…やはり邪道なカスタムとして敬遠されるのでしょうね^^;
自分も試行錯誤を繰り返し、前回のTORY PDWストックでようやく手応えを掴みました。

そのコンパクトさは今まで装着したM4ストックの中でも、一番違和感がなかったです。ただ唯一のネックは…その「重量」です。

パーツは全て金属製で、その重量は574g。これはグロック26とほぼ同じ…MP7に装着するとかなりのリアヘビーとなります。そこでTORYタイプを購入する際、もう一つの候補だったHK416Cワイヤーストックならというわけで早速今回購入してみました。

実際量ってみると、ストックエンドが樹脂製なのもありこちらは若干軽めの408g。TORYタイプより166g軽いのは期待が持てます。
ですが装着にはTORYタイプのようにポン付けとは行かず、若干の加工が必要となります。ちょうど銃本体のストックベースを固定するピン(下側)とストックのアームが微妙に干渉してしまうのです。

最低限の加工で装着する方法として、まず銃本体のピン受け部分(円形の凸モールドになっている部分)を可能な限り削ります。本体を傷付けないよう注意しながら、ヤスリで慎重に少しづつ削りました。
ピンも「C」みたいなモールドをギリギリまで削り、反対側のビス止めになっている方は銃本体の穴を拡張して埋め込みになるよう加工。それに伴いピンとビスの全長も短くしてます。


こうしてなんとかクリアランスが取れ、無事装着する事ができました(^o^)もちろんストックの伸縮も問題無くできます。
見た目も同じHK同士だからでしょうか…TORYタイプ以上に調和してるようにも感じられて、個人的にはこちらの方が好みです。

②ドットサイト

こちらも前回のHOLOSUNタイプからAimpoint T-1タイプへ換装してます。実はこのドットサイトは、ラバーカバー含めM4からのお下がりなのです。HOLOSUNタイプが接触不良であえなく逝ってしまい、どうせならM4のバックアップ用にもなると同じT-1をチョイス。今回は以前より気になってたエアガン市場さんのアウトレット品を購入してみたのですが、表面処理、光量、ダイヤルのクリック感とどれも元からあるT-1より全然良くて「どこがアウトレットなの⁉︎」というものでした。
最初に購入したT-1タイプはDDマウント付きだったので、それに釣られ他のネットショップにて購入した物でした。しかし残念ながら肝心のドットサイトについては、ハズレ機種か旧ロットだったのかもしれません。
というわけでエアガン市場さんで購入したT-1タイプは、Tango Downラバーカバーを装着しM4へご栄転となりました(笑)そしてM4に載せていた物をローマウントに戻し、さらにマウントベースをかませてミッドマウントとしMP7へ装着しています。

③フォアグリップ

フォアグリップはずっとTango DownタイプQDフォアグリップを使用してましたが、今回BCMタイプバーティカルグリップ (ショート)に変更。後退角が付いてて、前後方向は幅ありますが左右方向(厚み)は細身で非常に握りやすいです。ちょっとガタツキましたがテープ等で調整したらガッチリ固定できました。

④アイアンサイト

FMAのARMSタイプフリップアップサイトをショップで発見し、値段も手頃だったので試しに購入し装着してみました。展開はワンアクションで行えますが、収納する時はちょっとコツがいりますね。左手の人差し指でロックレバーを押したまま中指でサイト本体を倒し、最後にロックレバーを離せばなんとか片手で収納する事ができます。

⑤サプレッサー
ストック装着でリアヘビーとなるカウンターウエイトとして、そして見た目のバランスも補う上で自分のMP7にはサプレッサーは必須となってます。
TORYタイプの時に装着していたのはちょっと細く感じてたので、今回サプレッサーも新調しました。

こちらもフリップアップサイトと同時に購入したFMA Specterサイレンサー。実はM4のサプレッサー選定の際候補の一つでした。最終的にM4SDIIにしたため購入は見送りになってましたが、MP7にも使えそうだと思い今回装着してみました。全長150㎜の直径35㎜で、付け根部分はMP7専用サプレッサーに通じるデザインなのも気に入ってます。




前回のTORYタイプと、今回のHK416Cタイプの比較です。なんか無駄な事してると思われるかもですね^^;

しかし今回のカスタムで、更に自分の理想のMP7へと前進した感があります。
次回は今回間に合わなかったカスタムをもう一つ紹介できればと思ってますが、なかなかブツが手に入らず…もうしばらくお待ちください。

  

Posted by mizz at 15:50Comments(10)MP7