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Posted by ミリタリーブログ at

2016年08月21日

夏は終わらず…MP7もまだまだ終わらず

今年の初めにTORY PDWストックを装着し、ガラッと印象を変えたMP7。購入してから一年半以上、毎回投稿する度にその姿も様変わりしています。そして例に漏れず今回も…です(笑)

ワタクシのMP7の場合モデルとなるカスタムがあるわけでもなく、またリアルを追求してるわけでもないのでそれこそスタイルは自由。自由だからこそゴールもないわけで…ただ回を追うごとに、自分のMP7に対するイメージというか方向性はかなり固まって来ています。


今回は前回のTORY PDWストックからの流れを汲みつつ、現状でのアイテムの刷新と最適化を行いました。

①HK416Cワイヤーストック
自分のMP7の最大のポイントは「M4ストック化」です。これは電動MP7にしかできないカスタムであり、個性が最大限出せる部分でもあります。ですがこれまで同様のカスタムをしている方を、残念ながら他にあまり見た事がありません…やはり邪道なカスタムとして敬遠されるのでしょうね^^;
自分も試行錯誤を繰り返し、前回のTORY PDWストックでようやく手応えを掴みました。

そのコンパクトさは今まで装着したM4ストックの中でも、一番違和感がなかったです。ただ唯一のネックは…その「重量」です。

パーツは全て金属製で、その重量は574g。これはグロック26とほぼ同じ…MP7に装着するとかなりのリアヘビーとなります。そこでTORYタイプを購入する際、もう一つの候補だったHK416Cワイヤーストックならというわけで早速今回購入してみました。

実際量ってみると、ストックエンドが樹脂製なのもありこちらは若干軽めの408g。TORYタイプより166g軽いのは期待が持てます。
ですが装着にはTORYタイプのようにポン付けとは行かず、若干の加工が必要となります。ちょうど銃本体のストックベースを固定するピン(下側)とストックのアームが微妙に干渉してしまうのです。

最低限の加工で装着する方法として、まず銃本体のピン受け部分(円形の凸モールドになっている部分)を可能な限り削ります。本体を傷付けないよう注意しながら、ヤスリで慎重に少しづつ削りました。
ピンも「C」みたいなモールドをギリギリまで削り、反対側のビス止めになっている方は銃本体の穴を拡張して埋め込みになるよう加工。それに伴いピンとビスの全長も短くしてます。


こうしてなんとかクリアランスが取れ、無事装着する事ができました(^o^)もちろんストックの伸縮も問題無くできます。
見た目も同じHK同士だからでしょうか…TORYタイプ以上に調和してるようにも感じられて、個人的にはこちらの方が好みです。

②ドットサイト

こちらも前回のHOLOSUNタイプからAimpoint T-1タイプへ換装してます。実はこのドットサイトは、ラバーカバー含めM4からのお下がりなのです。HOLOSUNタイプが接触不良であえなく逝ってしまい、どうせならM4のバックアップ用にもなると同じT-1をチョイス。今回は以前より気になってたエアガン市場さんのアウトレット品を購入してみたのですが、表面処理、光量、ダイヤルのクリック感とどれも元からあるT-1より全然良くて「どこがアウトレットなの⁉︎」というものでした。
最初に購入したT-1タイプはDDマウント付きだったので、それに釣られ他のネットショップにて購入した物でした。しかし残念ながら肝心のドットサイトについては、ハズレ機種か旧ロットだったのかもしれません。
というわけでエアガン市場さんで購入したT-1タイプは、Tango Downラバーカバーを装着しM4へご栄転となりました(笑)そしてM4に載せていた物をローマウントに戻し、さらにマウントベースをかませてミッドマウントとしMP7へ装着しています。

③フォアグリップ

フォアグリップはずっとTango DownタイプQDフォアグリップを使用してましたが、今回BCMタイプバーティカルグリップ (ショート)に変更。後退角が付いてて、前後方向は幅ありますが左右方向(厚み)は細身で非常に握りやすいです。ちょっとガタツキましたがテープ等で調整したらガッチリ固定できました。

④アイアンサイト

FMAのARMSタイプフリップアップサイトをショップで発見し、値段も手頃だったので試しに購入し装着してみました。展開はワンアクションで行えますが、収納する時はちょっとコツがいりますね。左手の人差し指でロックレバーを押したまま中指でサイト本体を倒し、最後にロックレバーを離せばなんとか片手で収納する事ができます。

⑤サプレッサー
ストック装着でリアヘビーとなるカウンターウエイトとして、そして見た目のバランスも補う上で自分のMP7にはサプレッサーは必須となってます。
TORYタイプの時に装着していたのはちょっと細く感じてたので、今回サプレッサーも新調しました。

こちらもフリップアップサイトと同時に購入したFMA Specterサイレンサー。実はM4のサプレッサー選定の際候補の一つでした。最終的にM4SDIIにしたため購入は見送りになってましたが、MP7にも使えそうだと思い今回装着してみました。全長150㎜の直径35㎜で、付け根部分はMP7専用サプレッサーに通じるデザインなのも気に入ってます。




前回のTORYタイプと、今回のHK416Cタイプの比較です。なんか無駄な事してると思われるかもですね^^;

しかし今回のカスタムで、更に自分の理想のMP7へと前進した感があります。
次回は今回間に合わなかったカスタムをもう一つ紹介できればと思ってますが、なかなかブツが手に入らず…もうしばらくお待ちください。

  

Posted by mizz at 15:50Comments(10)エアガンMP7

2016年08月17日

今更MOE⁉︎(アップデート…Rubber lover編〉

お久しぶりです。
前回の投稿よりだいぶ時間が経っておりますが、仕事がただただ忙しくなかなか更新できてませんでした。
とは言え銃イジリはマイペースながらもちょこちょこはやっておりまして、ここに少しネタができたので久しぶりに投稿したいと思います。


M4 MOEカスタムをまたまたアップデートしました。またもやどこが違うの⁉︎というレベルでスミマセン^^;

①Tango Down iO Optics Cover

T-1マイクロドット用のラバーカバーで、自分のM4にもレプリカですがBKを装着してました。雰囲気物なので特にレプリカでも満足だったのですが、ネットをさまよっていると実物を取り扱っているネットショップを発見!しかもカラーバリエーションでFGがあるじゃないですか!今回のカスタムテーマでもあるBKとFGのカラーアレンジがドットサイトにも再現出来る!これはいいアクセントになるに違いない‼︎…という事でこの単なるゴムの塊に結構な金額を叩いて購入してしまいました。

届いた商品は色が思っていたよりも淡く、最初は間違ってDEが送られてきたのかと焦りました。パッケージを確認すると「FG」と表記もあるし、少し明るめの色合いではありますがFGで間違いないようです^^;(↑の画像もDEっぽくも見えると思います)
レプリカと比較してみると、ゴムの質感がレプリカより硬くしっかりした印象です。レプリカの方がよりラバーっぽい(安っぽい)と言えばいいのでしょうか?耐久性は実物の方がありそうです。そしてレプリカには無い、キャップ内側の「TD」のマークが誇らしげです。

材質が多少硬めなので、装着には多少コツがいりますが問題なく装着できました。
たかがゴムのパーツ…なのですが、満足度は想像以上に高かったです。

②マグプル(マグダンパー)
もはや説明不要のマグプルです。P-MAGにはレンジャープレートが装着できるので、自分もレプリカですが装着してました。スタイル的にもカッコいいので、本当はPTSのレンジャープレートを装着したかったのですが…今や全く手に入らずレプリカにて妥協してました。
このレンジャープレートは、長らく使用しているとダンパー部の表面が多少ボロボロになって来ているのが気になってはいました。これはあくまでもレプリカでの話で、実物はもう少ししっかりした素材かも知れません。誰かPTSか実物のレンジャープレートください(笑)
そんな事を考えつつもネットを徘徊していると、マグプルの実物を販売しているネットショップを発見。とは言えマグプルはレプリカでもクオリティが高くかつ安いので、わざわざ実物じゃなくてもとは思ってました。…が、またもや出ました「FG」!
レプリカでもカラーバリエーションはあってもDEやOD位しか見た事が無かったので、このFGは貴重です。

実物P-MAGでもマグプルの組み合わせは「アリ」なようなので…ここはドットサイトカバーとお揃いという事で即購入しました。これもワンポイントにFGを持ってくる狙いがあります。
こちらの色合いは他のMOEパーツと全くの同色で問題ナシ!この辺は実物(MAGPUL)とライセンス品(PTS)との組み合わせなので心配はしてませんでした。


今回のアップデートは奇しくもラバーネタ2つと、ラバー好き(Rubber lover)にはたまらない?内容となりました(笑)

今回このM4とMP7をハイパー道楽さんのカスタムガンコンテストにエントリーさせてもらいました。皆さんとてもレベルが高く、もはやオリンピックのように参加することに意義がある…状態ですが(笑)よろしかったらそちらも見てみてください。
http://www.hyperdouraku.com/contest16/list.html