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Posted by ミリタリーブログ at

2019年01月01日

MAGPUL D-60タイプ ドラムマガジン(次世代用)②

2019年!
年男のmizzでございます(歳バレ)
今年は猪突猛進…仕事も趣味も全力で突き進みたいところですが、いい歳なのでそこそこ全力?で行きます(^_^;)


前回P-MAG D-60タイプドラムマガジンの次世代M4仕様編をお送りしましたが、追加補足させていただきます。

〈過去記事はこちら〉
MAGPUL D-60タイプ ドラムマガジン(次世代用)①

というのも新設の給弾ルートが、テストしてみると給弾不良連発のトラブル発生。
調べるとどうやらシリコンホースで弾詰まりが発生しているようです。
パイプ部分の曲がりが想定より大きかったのと、シリコン自体の抵抗も高く滑りが悪いので弾詰まりしやすかったのでしょう。
そこで大晦日のホームセンターに駆け込んで、あれこれ部材を追加購入。

そしてテレビでは紅白歌合戦が放送される中、給弾ルートを再構築しました。
白組勝利おめでとう!
けん玉ギネスは正直感動したゾ‼︎


まず曲がりが強くなる部分2箇所を、今回新たに購入したスプリングに置き換えました。それをパイプやホースで繋ぎます。
このスプリングは引きバネ(外径8mm、線径0.55mm、最大荷重0.43kg)というのを使ってみました。同じ外径8mmの引きバネでも、線径によってバネの力が変わるので今回は1番弱いのを選びました。曲げた際の反発力も低く、自在に曲がってくれます。

途中の黒い部分は繋ぎ手として使用したアルミパイプに、熱圧着チューブで保護したもの。熱圧着チューブを施した理由は特にはなく、見た目かっこいい(多少消音効果?)のでしただけです。


オレンジの部分は、シリコンホースから同径のエアーホースに変更したものです。
シリコンホースに比べ外部からの力で変形しにくく試しに購入してみましたが、実際使用した長さはほんのちょっとだったので効果があったかは不明です。
給弾口までアルミパイプで作成してもいいのですが、きっちり採寸してぴったりな長さで製作しなくてはなりません。
ホースなら長ければハサミでカットできますし、足りなければ新しいのと交換してやればいいので調整が楽です。

ともかく作り直し後の試し撃ちでは、トラブルなく給弾してくれました。

やれやれ…とにかく手がかかる子です。
結論として給弾は極力抵抗を減らす事が大事なのですが、その辺の経験値が足りませんでしたね。

次は外観と内部について触れたいと思います。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。