2016年04月30日
撮影のススメ!
皆様GWいかがお過ごしでしたか?サバゲーで大暴れ?いやいやコツコツ銃のカスタマイズ?何言ってんの?家族サービスでそれどころじゃないよ!悲喜こもごもだとは思いますが、せっかくの休み有意義にお過ごしください。
今回は銃のカスタムの話ではありません。この連休にせっせとカスタムした自分の銃を、更に自分なりにカッコよく撮影してみよう!という話です。
撮影と言ってもカメラはスマホ(iPhoto)、ライティングは部屋の照明と自然光…といたってシンプル、いたってお手軽な手法での撮影です。一眼レフや専用機材等は一切使いません。更に自分には撮影の知識も技術も全くないので、その辺のウンチクにうるさい方はスルーしてください^^;
あくまでも「簡単にそれなりに」が今回のテーマです。

で、撮ってみたのがこれ。どうです?
ピントが甘いとか、露出がどうのとかはこの際目をつぶっていただき、要は雰囲気ですョ。それなりには撮れているとは思います。
実はこれまでバックにはバスタオルを使用(これまでの掲載画像はほとんどそれ)してたのですが、それはあまりにもちょっと…だったのでホームセンターをウロウロしていたらコイツを発見しました!

非常階段とかでよく見かける、鉄板に滑り止め処理がされているアレです(←正式名称誰が教えてください)が、これがまた銃には良く似合う‼︎
似合うのは分かるけど、そんなデカい鉄板部屋の中になんか置いとけないよ〜というア・ナ・タ!ご心配無用です。

なんと!これビニール製なんです‼︎パッと見全然分からないでしょ?
これだと収納も丸めておけるので場所も取りません。そしてビニールなので軽いし、何より錆びない(笑)撮影する銃も傷付けませんし更に紙みたく破れる心配も無ければ、折り目も付かない。当然濡れても大丈夫。値段も95㎝×100㎝で¥1,200程度と、撮影用のバックとしてはこれ以上のないアイテムです。

調子こいてこんな画像も。構成はまるでなってませんが、個人で楽しむには十分です。

バックひとつで、自分のカスタムした銃がこんなにもカッコよく見えるんですね〜
このように撮影用のバックとして使えそうな物は、まだまだ探せばあると思います。単にフローリングや絨毯に置いて撮影するより何倍も雰囲気が良くなると思うので、撮影はちょっと苦手…という方でも是非トライしてみては⁉︎
今回は銃のカスタムの話ではありません。この連休にせっせとカスタムした自分の銃を、更に自分なりにカッコよく撮影してみよう!という話です。
撮影と言ってもカメラはスマホ(iPhoto)、ライティングは部屋の照明と自然光…といたってシンプル、いたってお手軽な手法での撮影です。一眼レフや専用機材等は一切使いません。更に自分には撮影の知識も技術も全くないので、その辺のウンチクにうるさい方はスルーしてください^^;
あくまでも「簡単にそれなりに」が今回のテーマです。

で、撮ってみたのがこれ。どうです?
ピントが甘いとか、露出がどうのとかはこの際目をつぶっていただき、要は雰囲気ですョ。それなりには撮れているとは思います。
実はこれまでバックにはバスタオルを使用(これまでの掲載画像はほとんどそれ)してたのですが、それはあまりにもちょっと…だったのでホームセンターをウロウロしていたらコイツを発見しました!

非常階段とかでよく見かける、鉄板に滑り止め処理がされているアレです(←正式名称誰が教えてください)が、これがまた銃には良く似合う‼︎
似合うのは分かるけど、そんなデカい鉄板部屋の中になんか置いとけないよ〜というア・ナ・タ!ご心配無用です。

なんと!これビニール製なんです‼︎パッと見全然分からないでしょ?
これだと収納も丸めておけるので場所も取りません。そしてビニールなので軽いし、何より錆びない(笑)撮影する銃も傷付けませんし更に紙みたく破れる心配も無ければ、折り目も付かない。当然濡れても大丈夫。値段も95㎝×100㎝で¥1,200程度と、撮影用のバックとしてはこれ以上のないアイテムです。

調子こいてこんな画像も。構成はまるでなってませんが、個人で楽しむには十分です。

バックひとつで、自分のカスタムした銃がこんなにもカッコよく見えるんですね〜
このように撮影用のバックとして使えそうな物は、まだまだ探せばあると思います。単にフローリングや絨毯に置いて撮影するより何倍も雰囲気が良くなると思うので、撮影はちょっと苦手…という方でも是非トライしてみては⁉︎
2016年04月24日
今更MOE⁉︎〈アップデート〉
M4MOEカスタムのアップデートを早くも行っちゃいました。

は?どこが変わったの?と言っていいくらい、どうでもいい部分だったりするので暇つぶし程度にご覧ください。(カスタム記事としてはなんの参考にもならないと思いますので、予めご了承ください)
①M300AA スカウトライトレプリカ(ELEMENT製)
単3電池で運用できるM300AAが、いつもお世話になっているエアガン市場さんでリリースされていました。今装着しているM600でも全然問題ないのですが、これまでのM300シリーズに比べ無骨になったデザインに一目惚れし早速購入してみました。

左が手持ちのM300Cタイプ、右が今回購入したM300AA。M300AAの方が収納する電池の関係で全長が長くなり、本体の一番細い部分もより細くなっています。ベゼルの形状も変更されライトの直径はより大きくなっています。まさに「ボン⤴︎キュッ⤵︎ボン⤴︎」なスタイルが、より無骨に見えるのでしょう。

M4に装着してみましたが、コンパクトながらなもかなかの存在感です。
②PTS エンハンストラバーパットパッド 0.55
CTRやMOEストック等のストックエンド部分に装着されてるラバー製パッドですが、これ単体でも販売されているんですね。今や需要がないのかエアガン市場さんではかなり値下げしてたので、スペアにでもと思って購入したのですが、これが意外と当たりアイテムでした。

よく調べもせず購入したのですが、パッドの厚さがノーマルよりだいぶ厚いです。ですがこの厚さが自分のCTRには「黒要素」の面積が増えることとなり、BKとFGのバランスがさらに良くなるという予想外の収穫でした。

こうやってみるとなんか量産型ザクの足みたい…と思ったのは自分だけでしょうか?(笑)FGの色もどこかザクの色みたいだし…もしかしたら自分はこのM4に、ザク的要素を求めているのか⁉︎(笑)
③G&P マルチマガジンキャッチ


G&Pから出ているアンビマグキャッチボタンですが、簡単な加工で次世代にも装着できます。このカスタムはこれまで多くの方がやられているので、ここでの細かい説明は省略します。反対側のマグキャッチボタンはフリーダムアートのロングマグキャッチボタンへ変更しています。これでマグチェンジの操作性がだいぶ向上します。アンチロールトリガーロックピンにもしたいところでしたが、それは次回にでもということで。
④PTS MBUS2 FG

今回のアップデートの一番の目玉!ともいえるのがコレ。MBUS2のFGが手に入ったので、これを例のごとく…

ニコイチにしちゃいました←キチ◯イ
当初はニコイチにする予定などなかったのですが、やっぱりやってしまいました(笑)
分解はピンポンチがあると簡単に行えます。後はバランスを考えつつ、いろいろ組み合わせてみた結果このパターンに落ち着きました。
でもFGとBKの組み合わせってホント合いますよね〜これがDEとBKとかならここまでにはならないと思います。

今回のM4MOEカスタムのテーマでもあるカラーアレンジを、ハンドガード・CTRだけではなくMBUS2までもしてしまいました。おバカだと思われるかもしれませんが、本人はいたって真剣に楽しんでるので暖かい目で見守っといてください(笑)
というわけでアップデート内容をずらずら述べて来ましたが、興味のない人から見ればホントどうでもいいようなところばかりの内容だったと思います。
でもこういう細い部分にもこだわりを持つことで、完成度も変わって来ると思います。






は?どこが変わったの?と言っていいくらい、どうでもいい部分だったりするので暇つぶし程度にご覧ください。(カスタム記事としてはなんの参考にもならないと思いますので、予めご了承ください)
①M300AA スカウトライトレプリカ(ELEMENT製)
単3電池で運用できるM300AAが、いつもお世話になっているエアガン市場さんでリリースされていました。今装着しているM600でも全然問題ないのですが、これまでのM300シリーズに比べ無骨になったデザインに一目惚れし早速購入してみました。

左が手持ちのM300Cタイプ、右が今回購入したM300AA。M300AAの方が収納する電池の関係で全長が長くなり、本体の一番細い部分もより細くなっています。ベゼルの形状も変更されライトの直径はより大きくなっています。まさに「ボン⤴︎キュッ⤵︎ボン⤴︎」なスタイルが、より無骨に見えるのでしょう。

M4に装着してみましたが、コンパクトながらなもかなかの存在感です。
②PTS エンハンストラバーパットパッド 0.55
CTRやMOEストック等のストックエンド部分に装着されてるラバー製パッドですが、これ単体でも販売されているんですね。今や需要がないのかエアガン市場さんではかなり値下げしてたので、スペアにでもと思って購入したのですが、これが意外と当たりアイテムでした。

よく調べもせず購入したのですが、パッドの厚さがノーマルよりだいぶ厚いです。ですがこの厚さが自分のCTRには「黒要素」の面積が増えることとなり、BKとFGのバランスがさらに良くなるという予想外の収穫でした。

こうやってみるとなんか量産型ザクの足みたい…と思ったのは自分だけでしょうか?(笑)FGの色もどこかザクの色みたいだし…もしかしたら自分はこのM4に、ザク的要素を求めているのか⁉︎(笑)
③G&P マルチマガジンキャッチ


G&Pから出ているアンビマグキャッチボタンですが、簡単な加工で次世代にも装着できます。このカスタムはこれまで多くの方がやられているので、ここでの細かい説明は省略します。反対側のマグキャッチボタンはフリーダムアートのロングマグキャッチボタンへ変更しています。これでマグチェンジの操作性がだいぶ向上します。アンチロールトリガーロックピンにもしたいところでしたが、それは次回にでもということで。
④PTS MBUS2 FG

今回のアップデートの一番の目玉!ともいえるのがコレ。MBUS2のFGが手に入ったので、これを例のごとく…

ニコイチにしちゃいました←キチ◯イ
当初はニコイチにする予定などなかったのですが、やっぱりやってしまいました(笑)
分解はピンポンチがあると簡単に行えます。後はバランスを考えつつ、いろいろ組み合わせてみた結果このパターンに落ち着きました。
でもFGとBKの組み合わせってホント合いますよね〜これがDEとBKとかならここまでにはならないと思います。

今回のM4MOEカスタムのテーマでもあるカラーアレンジを、ハンドガード・CTRだけではなくMBUS2までもしてしまいました。おバカだと思われるかもしれませんが、本人はいたって真剣に楽しんでるので暖かい目で見守っといてください(笑)
というわけでアップデート内容をずらずら述べて来ましたが、興味のない人から見ればホントどうでもいいようなところばかりの内容だったと思います。
でもこういう細い部分にもこだわりを持つことで、完成度も変わって来ると思います。





2016年04月19日
今更MOE⁉︎〈番外編〉
昨日たまたま寄ったショップさんに、またもやMOE関連の中古品が売られてました。
MOEハンドガード、MOEグリップ、そしてMOEストックのMOE3点セット(BK)で価格は¥4,980。
ただし値札の脇には「レプリカ(?)」との意味深な表記が…
「たぶんPTSだと思うけど、ノーブランドのレプリカ品の可能性もアリ、だから文句は言わないでね」という含みを持たせた表現です。なので価格も思い切れず抑えめなのでしょう。確かにノーブランドのレプリカでも今はクオリティ高いですし、なかなか見分けるのは難しいかもしれません。
自分もずっとPTSのMOEストックを探し求めていましたが、あってもDEだったり価格が結構したりで購入するまでには至ってませんでした。
そんな中今回の中古品が目に止まったわけですが、よくよく見るとストックはどうやらPTSっぽい。だとすれば5,000円でMOEストックのBKが手に入るなら安いもんだぜ!と、この際思い切って購入しました。←この思い切りが大事
その後ネットで調べたり自分のCTRと比べた結果、ストックはPTSのものでした。
ハンドガードとグリップは初期タイプのようでしたが、そこは自分にはどうでもよかったのであえて詳しくは調べてません。後で知り合いにでも譲ろうかと思ってます。
とりあえず自分の目に狂いは無かった、と自己満足しつつも早速M4に装着してみました。ついでにハンドガードもBKに。

↑↑ん〜これが一般的な本来のMOEカスタムなハズなのですが、なんか物足りない…というか真っ黒←当たり前だろ(・・;)

↑↑やっぱりこっちの方が、個人的には全然カッコいい(^^)




ハンドガード(アッパー)とストックがFGなだけなのに、こうも印象が変わるのかと改めて実感しました。
とはいえMOEストックはミリタリーから民間カスタムまで幅広く使用されている定番ストックなので、きっと今後も出番はあるはずです。むしろ今後ますます入手困難となるアイテムなので、このタイミングでゲットできたのはラッキーです。
MOEハンドガード、MOEグリップ、そしてMOEストックのMOE3点セット(BK)で価格は¥4,980。
ただし値札の脇には「レプリカ(?)」との意味深な表記が…
「たぶんPTSだと思うけど、ノーブランドのレプリカ品の可能性もアリ、だから文句は言わないでね」という含みを持たせた表現です。なので価格も思い切れず抑えめなのでしょう。確かにノーブランドのレプリカでも今はクオリティ高いですし、なかなか見分けるのは難しいかもしれません。
自分もずっとPTSのMOEストックを探し求めていましたが、あってもDEだったり価格が結構したりで購入するまでには至ってませんでした。
そんな中今回の中古品が目に止まったわけですが、よくよく見るとストックはどうやらPTSっぽい。だとすれば5,000円でMOEストックのBKが手に入るなら安いもんだぜ!と、この際思い切って購入しました。←この思い切りが大事
その後ネットで調べたり自分のCTRと比べた結果、ストックはPTSのものでした。
ハンドガードとグリップは初期タイプのようでしたが、そこは自分にはどうでもよかったのであえて詳しくは調べてません。後で知り合いにでも譲ろうかと思ってます。
とりあえず自分の目に狂いは無かった、と自己満足しつつも早速M4に装着してみました。ついでにハンドガードもBKに。

↑↑ん〜これが一般的な本来のMOEカスタムなハズなのですが、なんか物足りない…というか真っ黒←当たり前だろ(・・;)

↑↑やっぱりこっちの方が、個人的には全然カッコいい(^^)




ハンドガード(アッパー)とストックがFGなだけなのに、こうも印象が変わるのかと改めて実感しました。
とはいえMOEストックはミリタリーから民間カスタムまで幅広く使用されている定番ストックなので、きっと今後も出番はあるはずです。むしろ今後ますます入手困難となるアイテムなので、このタイミングでゲットできたのはラッキーです。
2016年04月17日
今更MOE⁉︎〈後編〉
前回M4カスタムの前編を長々と書きましまが、後編も長くなる予定ですので是非ともお付き合いください。
今では誰もしないであろう、次世代M4ベースによるMOEカスタムです。良く行く店にもMOEハンドガードが中古で売られてたり、新品のPTSのハンドガードが1年以上売れ残ってたり…いつだったかKSCのMOEハンドガード含むフロント一式が中古で売られていた時は、「あ〜この人も時代の流れには逆らえなかったのね〜」と。自分は好きなんですけどね、このスタイル。

今は大丈夫だと思いますが、次世代M4は最新ロットである事を確認してから買いましょう。初期ロットとは違い、内部パーツがあれこれ改良されています。具体的な内容はここでは省略しますが、内部パーツなので直接は見れません。ですが取説のパーツリストを見るとか、店員さんに聞いてみるとかすれば分かるハズです。自分は信用できる店員さんに聞いてから購入しましたが、その後自分で分解した際にもきちんと確認できました。

さて、本題に戻りましょう。前編からの続きでフロントより後ろを見ていきます。
フレームは今回のカスタムでは唯一次世代M4が残っている部分。マガジンはPTSの次世代用PMAGにレンジャープレートを装着してます。レンジャープレートはどうしてもPTSのが探せず、仕方なくレプリカを購入しましたがこれが問題なく装着でき一安心。そしてもう一つPMAG用3Mの滑り止めステッカーもサイドにだけ貼りました。
マガジンハウスにはアクセントとして、PTS ERGOのマガジングリップを装着。グリップ、トリガーガードはMOEカスタムにはお約束の装備です。ちなみにグリップは、今では入手困難なメタルグリップエンド仕様です。どちらも無加工でポン付けできたました。
MUBS2もPTSです。レプリカも持ってましたがやはりPTSの方が品質は上です。そもそも価格も違いすぎますけどね〜リアだけでレプリカのフロント・リアセットが軽く買えちゃいますから。

ドットサイトはACOGと悩みましたが、軽量かつコンパクトなT-1タイプとしました。マウントはこだわってFMAのQDハイマウントとし、本体にもラバーカバーを装着させてます。ドットは光量が弱く日中の使用に不安を感じたので、一度バラし高輝度LEDに交換し光量アップしてます。

いよいよ後部パートに移ります。
ASAPもPTSのが入手できずレプリカを購入。そもそも次世代用のASAPはないので、WA用のを加工して取り付けました。バッファーチューブが通る穴を若干広げるだけで済みます。リューターがあれば作業は楽ですが、持ってないので金ヤスリでコツコツ削って仕上げました。バッファーリングもASAP装着に併せてLayLaxの物へ交換。
そしてもう一つの見せ場であるCTRです。ですがこのCTRどこかで見たような…

今やお見せするのも恥ずかしい、MP7をM4ストック化した際に装着させたCTRです。結局このカスタムはお蔵入りとなりましたが、この時いろいろCTRに試した事が結果M4で報われた形となりました。
レバー類は塗装ではなく、樹脂感を残したかったのでレプリカのCTRから移植。さすがにPTSのCTRをニコイチにするようなキチ◯イな事はしてません。取り付けは多少キツかったのでCTRの内部を削って対応しました。
今回のこのカラーアレンジは「奇をてらう」というのももちろんありましたが、PTSの現状が大きく影響しています。
当初はFGのCTRが既に手元にあった関係で、他のMOEパーツもFGで行こうと考えてました。ところがどこを探してもFGは売り切れ状態で、入手可能だったのはハンドガードのみ。ハンドガードとストックだけではなんとも中途半端、かといってBKやDEにするのも今更感がありました。そこでヒントになったのが、あのMP7でのCTRです。ベースは比較的入手が容易なBKとし、「アクセント」としてFGを配するパターンを導き出しました。
既に旬を過ぎているMOEカスタムかもですが、このカラーアレンジで自分なりのMOEカスタムを具現化できたと思ってます。



樹脂パーツメインなのと装備もシンプルな物をチョイスしたことで、重量も3.6㎏(バッテリー含)とノーマルに対し1㎏以内の増量で済みました。
しかしM4は他の銃とは比べ物にならないくらいカスタムパーツが充実していますね。今回のカスタムもその中の一パターンを模しただけで、MP7のような迷走や大きな失敗もありませんでした。予算的な都合からここまで時間がかかりましたが、構想自体は初期の段階でほぼ確定しており後はパーツを買い進めるだけでした。
バレル交換、デルタリング交換(ガスチューブの穴加工)、ドットサイトのLED交換等の難易度の高そうな加工も、これまでいろんな方がされている記事を参考にさせてもらったのですんなりできました。
以上ここまでお付き合いくださり誠にありがとうございます。なんかカスタム記事と言うより、自分のこだわりを羅列しただけの内容となってしまいました。
ともあれカスタムは自己満足の世界。自分の思い入れ、その過程、そして結果を自分なりに楽しめればそれでいいわけです。ここへの書き込みもある意味自己満足なわけですし。みなさんも自分なりの楽しみ方を見つけてください。
次は何しよっかな…
今では誰もしないであろう、次世代M4ベースによるMOEカスタムです。良く行く店にもMOEハンドガードが中古で売られてたり、新品のPTSのハンドガードが1年以上売れ残ってたり…いつだったかKSCのMOEハンドガード含むフロント一式が中古で売られていた時は、「あ〜この人も時代の流れには逆らえなかったのね〜」と。自分は好きなんですけどね、このスタイル。

今は大丈夫だと思いますが、次世代M4は最新ロットである事を確認してから買いましょう。初期ロットとは違い、内部パーツがあれこれ改良されています。具体的な内容はここでは省略しますが、内部パーツなので直接は見れません。ですが取説のパーツリストを見るとか、店員さんに聞いてみるとかすれば分かるハズです。自分は信用できる店員さんに聞いてから購入しましたが、その後自分で分解した際にもきちんと確認できました。

さて、本題に戻りましょう。前編からの続きでフロントより後ろを見ていきます。
フレームは今回のカスタムでは唯一次世代M4が残っている部分。マガジンはPTSの次世代用PMAGにレンジャープレートを装着してます。レンジャープレートはどうしてもPTSのが探せず、仕方なくレプリカを購入しましたがこれが問題なく装着でき一安心。そしてもう一つPMAG用3Mの滑り止めステッカーもサイドにだけ貼りました。
マガジンハウスにはアクセントとして、PTS ERGOのマガジングリップを装着。グリップ、トリガーガードはMOEカスタムにはお約束の装備です。ちなみにグリップは、今では入手困難なメタルグリップエンド仕様です。どちらも無加工でポン付けできたました。
MUBS2もPTSです。レプリカも持ってましたがやはりPTSの方が品質は上です。そもそも価格も違いすぎますけどね〜リアだけでレプリカのフロント・リアセットが軽く買えちゃいますから。

ドットサイトはACOGと悩みましたが、軽量かつコンパクトなT-1タイプとしました。マウントはこだわってFMAのQDハイマウントとし、本体にもラバーカバーを装着させてます。ドットは光量が弱く日中の使用に不安を感じたので、一度バラし高輝度LEDに交換し光量アップしてます。

いよいよ後部パートに移ります。
ASAPもPTSのが入手できずレプリカを購入。そもそも次世代用のASAPはないので、WA用のを加工して取り付けました。バッファーチューブが通る穴を若干広げるだけで済みます。リューターがあれば作業は楽ですが、持ってないので金ヤスリでコツコツ削って仕上げました。バッファーリングもASAP装着に併せてLayLaxの物へ交換。
そしてもう一つの見せ場であるCTRです。ですがこのCTRどこかで見たような…

今やお見せするのも恥ずかしい、MP7をM4ストック化した際に装着させたCTRです。結局このカスタムはお蔵入りとなりましたが、この時いろいろCTRに試した事が結果M4で報われた形となりました。
レバー類は塗装ではなく、樹脂感を残したかったのでレプリカのCTRから移植。さすがにPTSのCTRをニコイチにするようなキチ◯イな事はしてません。取り付けは多少キツかったのでCTRの内部を削って対応しました。
今回のこのカラーアレンジは「奇をてらう」というのももちろんありましたが、PTSの現状が大きく影響しています。
当初はFGのCTRが既に手元にあった関係で、他のMOEパーツもFGで行こうと考えてました。ところがどこを探してもFGは売り切れ状態で、入手可能だったのはハンドガードのみ。ハンドガードとストックだけではなんとも中途半端、かといってBKやDEにするのも今更感がありました。そこでヒントになったのが、あのMP7でのCTRです。ベースは比較的入手が容易なBKとし、「アクセント」としてFGを配するパターンを導き出しました。
既に旬を過ぎているMOEカスタムかもですが、このカラーアレンジで自分なりのMOEカスタムを具現化できたと思ってます。



樹脂パーツメインなのと装備もシンプルな物をチョイスしたことで、重量も3.6㎏(バッテリー含)とノーマルに対し1㎏以内の増量で済みました。
しかしM4は他の銃とは比べ物にならないくらいカスタムパーツが充実していますね。今回のカスタムもその中の一パターンを模しただけで、MP7のような迷走や大きな失敗もありませんでした。予算的な都合からここまで時間がかかりましたが、構想自体は初期の段階でほぼ確定しており後はパーツを買い進めるだけでした。
バレル交換、デルタリング交換(ガスチューブの穴加工)、ドットサイトのLED交換等の難易度の高そうな加工も、これまでいろんな方がされている記事を参考にさせてもらったのですんなりできました。
以上ここまでお付き合いくださり誠にありがとうございます。なんかカスタム記事と言うより、自分のこだわりを羅列しただけの内容となってしまいました。
ともあれカスタムは自己満足の世界。自分の思い入れ、その過程、そして結果を自分なりに楽しめればそれでいいわけです。ここへの書き込みもある意味自己満足なわけですし。みなさんも自分なりの楽しみ方を見つけてください。
次は何しよっかな…
2016年04月17日
今更MOE⁉︎〈前編〉
これまで一年越しで弄ってきたMP7も、前回でほぼ一区切りがつきました。この一年、本当にMP7にはいろんなことを学ばせてもらいました。そして次はいよいよあの「M4」に挑みます!昨年の7月頃から構想を練り始め、コツコツとパーツを買い揃えやっとこの間完成に至りました。

ベースは次世代M4A1で、MAGPULで全体を固めた定番のMOEカスタムです。カスタムとしては最新スタイル…とは言えませんが、まだまだ根強い人気もあるのでは?
「なぁんだ今更MOEかよ〜」という方も多いと思いますが、自分はあえてこのスタイルで勝負です!
KSCからも同様のM4が出たりしてますが、海外製エアガンへの不信感があったので、なんだかんだで信頼性の高い次世代をベースとすることを選択しました。しかし今思うとこれほど効率の悪い買い方はありませんでしたね^^;
ま、これもご愛嬌ということで。

主要なカスタムパーツはほぼPTSで揃えました。これはノーブランドのレプリカより、PTSの品質の方がはるかに高いからです。安さよりストレスなく組み込めることに重きを置きました。しかしPTSの(MAGPUL)製品は諸事情により今後ますます入手困難となるでしょうから、お店やネットで見つけたら即買いしておくことをオススメします。


フロントサイトとハンドガードキャプ以外、総取っ替えとなってしまったフロント周りです。
アウターバレルをLayLaxのショートバレルに変更し、PTSのM4SDIIモックサプレッサーを装着。全長はM4A1とさほど変わりませんが、サプレッサーにより見た目の印象はだいぶ変わります。LayLaxのバレルはかなり艶のある黒という感じで、フロントサイトとの色合いがちょっと合ってないのが唯一悔やまれます。ここは後々PDIのアウターバレルにしてみるのもいいかもです。
ハンドガードは今回のカスタムの見せ場の一つとなっています。上下分割式なのを利用して、アッパーをFG、アンダーをBKとするカラーアレンジをしてみました。このアレンジはありそうでなかったアレンジだと思うのですが、自分としては結構気に入ってます。この辺は後編で詳しく触れたいと思ってます。
アンダーガードにはポリマーレイルセクションを介して、PTSのAFG2を装着してます。ですがそのまま装着すると、アンダーガードとの隙間(距離)ができAFG2が浮いて見えてしまうのが気になりました。そこでポリマーレイルセクションの厚みを5㎜ほど削って、AFG2がハンドガードとしっくり馴染むよう加工しました。見た目もですが、実際の握り心地も改善してます。
その他、PTSのイルミネーションキットを使用してM600スカウトライト(レプリカ)を装着しました。イルミネーションキットのパネルスイッチカバーは、デザイン・実用性ともに◎です。

アウターバレルのショート化に伴い、インナーバレルもショート化…はせずそのままハイダーを貫通(要加工)させてます。これはインナーバレルのショート化によって生ずる初速低下の回避と、M4SDII装着状態で全体のバランスを考えてたのであえて取り外しはしないと決めてました。ちなみに自分のは箱出しで初速90m/s前後(0.2g)でした。これでスタイルと性能の両立ができます。
あと細かい部分ですが、フロントサイトにぶら下がってるスリングをM4A1に付属のタクティカルスリングアダプターより移植しています。MOEハンドガードには、この位置にスリングがあるのが自分の中では必須だったので。

アウターバレル交換に伴い、さらなる首回りの強化を行いました。G&Pのデルタリングセットに、バレルの固定は真・月綱を組み込んでます。ガスチューブもG&P製で、お約束のフレーム側の穴加工を電動ドリルにて行い組み込んでます。これで次世代M4の泣き所のひとつ、バレルの固定もより強固となります。
また次世代ノーマル状態でもハンドガードは問題なく装着(多少ガタつく)できましたが、この作業でさらにガタつきがなくなりました。デルタリングのバネが強く、バッテリー装着の際ハンドガードの脱着に多少手間取りますが、このバネのテンションがガタつき減少に一役買っているのは事実です。


と、総取っ替えとなってしまっただけあって、フロント周りだけで前編が終わってしまいました。後編も見所満載?の予定ですので是非ともご覧ください。

ベースは次世代M4A1で、MAGPULで全体を固めた定番のMOEカスタムです。カスタムとしては最新スタイル…とは言えませんが、まだまだ根強い人気もあるのでは?
「なぁんだ今更MOEかよ〜」という方も多いと思いますが、自分はあえてこのスタイルで勝負です!
KSCからも同様のM4が出たりしてますが、海外製エアガンへの不信感があったので、なんだかんだで信頼性の高い次世代をベースとすることを選択しました。しかし今思うとこれほど効率の悪い買い方はありませんでしたね^^;
ま、これもご愛嬌ということで。

主要なカスタムパーツはほぼPTSで揃えました。これはノーブランドのレプリカより、PTSの品質の方がはるかに高いからです。安さよりストレスなく組み込めることに重きを置きました。しかしPTSの(MAGPUL)製品は諸事情により今後ますます入手困難となるでしょうから、お店やネットで見つけたら即買いしておくことをオススメします。


フロントサイトとハンドガードキャプ以外、総取っ替えとなってしまったフロント周りです。
アウターバレルをLayLaxのショートバレルに変更し、PTSのM4SDIIモックサプレッサーを装着。全長はM4A1とさほど変わりませんが、サプレッサーにより見た目の印象はだいぶ変わります。LayLaxのバレルはかなり艶のある黒という感じで、フロントサイトとの色合いがちょっと合ってないのが唯一悔やまれます。ここは後々PDIのアウターバレルにしてみるのもいいかもです。
ハンドガードは今回のカスタムの見せ場の一つとなっています。上下分割式なのを利用して、アッパーをFG、アンダーをBKとするカラーアレンジをしてみました。このアレンジはありそうでなかったアレンジだと思うのですが、自分としては結構気に入ってます。この辺は後編で詳しく触れたいと思ってます。
アンダーガードにはポリマーレイルセクションを介して、PTSのAFG2を装着してます。ですがそのまま装着すると、アンダーガードとの隙間(距離)ができAFG2が浮いて見えてしまうのが気になりました。そこでポリマーレイルセクションの厚みを5㎜ほど削って、AFG2がハンドガードとしっくり馴染むよう加工しました。見た目もですが、実際の握り心地も改善してます。
その他、PTSのイルミネーションキットを使用してM600スカウトライト(レプリカ)を装着しました。イルミネーションキットのパネルスイッチカバーは、デザイン・実用性ともに◎です。

アウターバレルのショート化に伴い、インナーバレルもショート化…はせずそのままハイダーを貫通(要加工)させてます。これはインナーバレルのショート化によって生ずる初速低下の回避と、M4SDII装着状態で全体のバランスを考えてたのであえて取り外しはしないと決めてました。ちなみに自分のは箱出しで初速90m/s前後(0.2g)でした。これでスタイルと性能の両立ができます。
あと細かい部分ですが、フロントサイトにぶら下がってるスリングをM4A1に付属のタクティカルスリングアダプターより移植しています。MOEハンドガードには、この位置にスリングがあるのが自分の中では必須だったので。

アウターバレル交換に伴い、さらなる首回りの強化を行いました。G&Pのデルタリングセットに、バレルの固定は真・月綱を組み込んでます。ガスチューブもG&P製で、お約束のフレーム側の穴加工を電動ドリルにて行い組み込んでます。これで次世代M4の泣き所のひとつ、バレルの固定もより強固となります。
また次世代ノーマル状態でもハンドガードは問題なく装着(多少ガタつく)できましたが、この作業でさらにガタつきがなくなりました。デルタリングのバネが強く、バッテリー装着の際ハンドガードの脱着に多少手間取りますが、このバネのテンションがガタつき減少に一役買っているのは事実です。


と、総取っ替えとなってしまっただけあって、フロント周りだけで前編が終わってしまいました。後編も見所満載?の予定ですので是非ともご覧ください。