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Posted by ミリタリーブログ at

2019年01月03日

MAGPUL D-60タイプ ドラムマガジン(次世代用)③

今回は外観形状の修正についてです。


外観形状は実物と比較するとデフォルメされている部分もありますが、全体的に見ればD-60の雰囲気は良く再現されていると思います。
電動ドラムマガジンとしての機能を満たす上で設計上の制約もあるでしょうし、価格を抑えるという意味でも凝った作りにはできません。ましてや中華製ですし…
自分も「リアル」を求めるのではなく、雰囲気的に実物に近付けたいと思います。


実物と修正後、修正前を比較したものです。
違いが分かるでしょうか?
これを見て「おっ!何か良くなったね」と感じた方は、今回の修正をオススメします。逆に「大して変わらないじゃん」と感じた方は、何も弄らずそのまま使用した方が無難です。
結構手間がかかる割には、劇的に変化するわけではない事を事前に申し上げておきます。


今回手を加える部分は2箇所で、左が修正前で右が修正後です。
①ドラム本体の取り付け角度の修正
ここは今回一番したかった改修ポイントで、これまでの作業はほぼここの改修をする為に派生したようなものです。

まず実物の方はマガジンハウスの斜めにカットされているラインと、ドラム本体とが平行になっているのが分かると思います。

対してBATTLEAXEのは折れ角はついてるものの、その角度は浅くマガジンハウスのラインとドラム本体が平行になってません。

ほんの少しの違いなのかもしれませんが、私にとっては凄く大きな違いに感じました。
私がMAGPUL好きなのは、機能や信頼性を満たしながらもデザイン性もきちんと意識されているところです。
作業は次世代M4用アダプターを加工し、再接着する際に角度も調整して再接着しています。

②マガジン基部が固定される土台をカット
あとマガジンとドラムとを接続する土台部分はボテっとしてるので、ここは7mmほど高さをカット。

裏蓋とツライチになるくらいの位置までカットし、それに併せてマガジン基部の固定用ビス穴の位置も変更します。
作業としては細目ノコでカットした後、ヤスリで整えたのみです。


以上の修正を終え、実際銃に装着してみました。マガジンハウスのラインとドラム本体とが平行になり、より実物に近い印象になったと思います。この角度ですよ、角度♩

なんか今回はうんちくたらたらの内容になってしまいました(^_^;)
感覚的な話なので人によっては全く気にならないところだと思いますが、もし共感いただける方がいらっしゃったら幸いです。

次回でやっとこのD-60も完結です。

〈過去記事はこちら〉
MAGPUL D-60タイプ ドラムマガジン(次世代用)①

MAGPUL D-60タイプ ドラムマガジン(次世代用)②

  


2019年01月01日

MAGPUL D-60タイプ ドラムマガジン(次世代用)②

2019年!
年男のmizzでございます(歳バレ)
今年は猪突猛進…仕事も趣味も全力で突き進みたいところですが、いい歳なのでそこそこ全力?で行きます(^_^;)


前回P-MAG D-60タイプドラムマガジンの次世代M4仕様編をお送りしましたが、追加補足させていただきます。

〈過去記事はこちら〉
MAGPUL D-60タイプ ドラムマガジン(次世代用)①

というのも新設の給弾ルートが、テストしてみると給弾不良連発のトラブル発生。
調べるとどうやらシリコンホースで弾詰まりが発生しているようです。
パイプ部分の曲がりが想定より大きかったのと、シリコン自体の抵抗も高く滑りが悪いので弾詰まりしやすかったのでしょう。
そこで大晦日のホームセンターに駆け込んで、あれこれ部材を追加購入。

そしてテレビでは紅白歌合戦が放送される中、給弾ルートを再構築しました。
白組勝利おめでとう!
けん玉ギネスは正直感動したゾ‼︎


まず曲がりが強くなる部分2箇所を、今回新たに購入したスプリングに置き換えました。それをパイプやホースで繋ぎます。
このスプリングは引きバネ(外径8mm、線径0.55mm、最大荷重0.43kg)というのを使ってみました。同じ外径8mmの引きバネでも、線径によってバネの力が変わるので今回は1番弱いのを選びました。曲げた際の反発力も低く、自在に曲がってくれます。

途中の黒い部分は繋ぎ手として使用したアルミパイプに、熱圧着チューブで保護したもの。熱圧着チューブを施した理由は特にはなく、見た目かっこいい(多少消音効果?)のでしただけです。


オレンジの部分は、シリコンホースから同径のエアーホースに変更したものです。
シリコンホースに比べ外部からの力で変形しにくく試しに購入してみましたが、実際使用した長さはほんのちょっとだったので効果があったかは不明です。
給弾口までアルミパイプで作成してもいいのですが、きっちり採寸してぴったりな長さで製作しなくてはなりません。
ホースなら長ければハサミでカットできますし、足りなければ新しいのと交換してやればいいので調整が楽です。

ともかく作り直し後の試し撃ちでは、トラブルなく給弾してくれました。

やれやれ…とにかく手がかかる子です。
結論として給弾は極力抵抗を減らす事が大事なのですが、その辺の経験値が足りませんでしたね。

次は外観と内部について触れたいと思います。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。  


2018年12月31日

MAGPUL D-60タイプ ドラムマガジン(次世代用)①

2018年もあともう少しで終わりますね。

とはいえ今年の我がブログは1回しか更新してないというお粗末な状況(^_^;)

ちまちま銃は弄ってましたが、ネタにするほどでもなく…今日までに至ってしまいました。

これではいかん!ということで今回はひとつのネタを数回に分けて回数を稼ごうという姑息な手段にてお送りします(笑)


今回のネタはBATTLEAXEのMAGPUL P-MAG D-60タイプのドラムマガジン(スタンダートM4系仕様)を、次世代M4に装着できるようにしてみました!…です。

マグパイプ付けて、ハイ終了!
これで次世代M4でもオッケー‼︎
…じゃありません。

あんま見た目は変わってませんが、これでもいろいろ弄ってるんですよ。はい。

今回行った作業を項目別にまとめると

①次世代M4対応仕様にする
マガジン形状の変更と、それに伴う給弾ルートの新設
②外観形状の修正
実物に近付ける為の形状変更
③消音化
多弾マガジン特有のシャカシャカ音への対策
④ブラッシュアップ
メカボックス内部、強度アップ etc.

となりました。今回は①をお送りします。

①次世代M4対応仕様
スタンダートM4系に対応しているマガジン形状を、次世代M4で使えるようにする改造です。

用意するのはマルイのツインドラムマガジン用アダプター(次世代M4用)と、次世代M4用多弾マガジンのインナーパーツです。


ツインドラム用アダプターはマルイ製だけあって、銃本体にガタつきなく(むしろ少しキツめ)装着できます。重量のあるドラム本体がこの下に装着されることを考えれば、ここがガタつくのは好ましくないです。


給弾ルートや給弾口は多弾マガジンを、ドラム本体との接合はBATTLEAXEのと差し替えるので不要な部分は全て削り落とします。


マガジンと銃本体のチャンバーとの接続部は、マルイの多弾マガジンのインナーパーツを流用します。その下の銀色のパーツは新設する給弾ルート用の基部で、アルミパイプをカットしたものです。


なぜ多弾マガジンから流用したかというと、ツインドラム用のマガジンアダプターにはBB弾の挿入口がないからです。
マルイのツインドラムはドラム本体にBB弾挿入口があるため、困ったことにアダプター部には一切ないんですね。
そこで挿入口を新設しなくてはなりませんが、手っ取り早くより確実な手法として多弾マガジンのそれを流用することにしました。


ノーマルマガジンを参考に、アダプター側も削り込みを入れ…


このようにはめ込めば、給弾口&挿入口の作業は完了です。

次はドラム本体との接続部をBATTLEAXEのパーツから移植してやるのですが、ここを接着で強度を出せるのかが今回一番の懸念材料でした。
ここは常に大きな負荷がかかる部分なので、かなり強固に接着固定しなければなりません。


そこで超強力接着剤「オート ウエルド」の登場です!
2液混合のエポキシ系接着剤で、溶接並みの接着強度が得られるウルトラスーパーな接着剤です。


内側からヘラで盛り付ける…といった感じで厚めに塗布しました。
今回初めてこの接着剤を使いましたが、完全硬化後は本当に強力に接着されるので恐らく使用に耐えれる強度は得られたと思います。
ポイントとしては十分な接着面積と、2液をよーーく混ぜ合わせることでしょうか。
あと接着前のパーツのすり合わせ・位置合わせは十分に行っておきましょう。

最後に給弾ルートの新設です。
BATTLEAXEのD-60は電動巻き上げ式となっており、メカボックスから給弾口まではスプリング状のパイプで繋がっています。
このスプリングは曲げても内径に変化が出にくいので、狭いマガジン内の空間をウネウネさせるには有効だと思います。
ですが曲げに対する反発力も結構あって、マガジン内部でスプリングに触れている箇所は常にテンションが架かってしまいます。
今回マガジン基部を接着し、給弾口付近も別パーツにしたのでこのテンションはよろしくない…
後々クラックが入ったり悪さをしそうなので、この問題も潰しておきます。


そこで画像のように部分的に素材を変更し、テンションを弱める対策をしました。


BB弾はメカボックスから斜め横方向に排出され、その後急角度で立ち上がり給弾口に向かって行きます。
メカボックスから直ぐは従来のスプリングで内径を維持しつつも急角度で立ち上げ、それ以降は緩やかな曲線になるのでシリコンホースに置き換え反発のテンションを弱めました。
ちょうどマガジン基部辺りがシリコンホースになり、負荷がかからないようにできました。
シリコンホースは外径10mm(内径7mm)で、多少の曲げにも内径変化で弾詰まりしないよう考慮しました。それぞれの接続には径違いのアルミパイプを組み合わせて接合しています。


これでやっと次世代M4対応仕様の作業は完了です。自分の技量に合った加工方法や手順、パーツの選定に結構頭を使いました(^_^;)

正直マグパイプでポン付けの方が楽でしたネ…ここまでして次世代M4対応にする人って自分以外果たしているのでしょうか?

次は本当はこれがしたくてここまで面倒な事になってしまった主犯格…②外観形状の修正です!

次の更新は年明けですかね〜

皆さま良いお年を〜!  


Posted by mizz at 10:28Comments(0)次世代電動ガンMAGPULM4

2017年12月17日

我が道を行く(次世代SOCOMカスタム)

お久しぶりデス!
毎度ながら大した内容でもないのに当ブログへお越しいただきましたことに感謝申し上げます。

他の方々のブログを拝見しておりますと、トレポンやVFC、実物光学機器に実パーツ、内部フルチューンカスタムやオリジナルレシピによるカスタム等どれも『すげぇ…」的な内容ばかり。

それに比べ自分はただ買ってきた電動ガンをこれまたただ飾り付けただけで、『どうだ!』と載せている事が恥ずかしくも思え更新を渋っておりました。

ところが先日ある方から自分のパトリオットへのご質問をいただき、短いながらもやり取りさせていただきました。

こんな自分の銃でも真似なり参考なりとして、見てくれる人がいるんだなぁと。
万人ウケはしないかもですが、1人でもそう思っていただけたのが素直に嬉しかったです。

これからも「敷居の低い」カスタムをモットーに、今後もマイペースでやって行きたいと思ますのでどうぞよろしくお願いいたします。



というわけで懲りずに今回も次世代SOCOMベースの外装カスタムです。

基本的なスタイルは踏襲しつつ、いくつかアイテムを入れ替えてみました。
とは言えアイテム自体は特に新しいわけでもなく、既出な物ばかりですのでここはサラッと紹介していきます。



それまでのフォアグリップから、AFG1へ変更しました。やっぱりこのゴツいデザインがいいんですよね〜

そのAFG1の後ろにXTMレイルパネルをハーフサイズにカットした物と、XTMハンドストップのストッパーパーツを配置し一体感を持たせました。



サイドレイルにはINFORCEのWMLx(GEN2)のレプリカを装着。
近未来的なデザインに、DEとBKのツートンが銃本体のカラースキームとも調和が取れてgoodです!

ヤフオクにてジャンク品を¥1,300+送料という格安で入手。
調べてみるとスイッチ基盤の接触不良が原因のようで、基盤の位置を調整しただけで見事に使えるようなりました。



ドットサイトにもDEカラーをワンポイントとして配したかったので、TangoDownの実物T-1用ioカバーを装着させました。
パチT-1が実物っぽく見えるのは、きっと私の気のせいでしょうw

キャップの「TD」のモールドがまたいい味出してます!
単なるゴム製カバーながらアホみたいに高いので、安く済ませたい方はNBのレプリカ品をオススメします。



ストックはCTRからACS-Lへ変更しました。
MAGPULといえばMOEストックやCTRがメジャーですが、自分はACS-Lも大好きです。

現在絶盤となっているPTS製が中古品ながらヤフオクで出品されていたので、この機を逃しては!と思い値段に関係なく迷わずポチりました^^;



フロント・リアサイトはIRON AIRSOFTのKACタイプマイクロフリップアップサイトを装着。
「USMC」刻印の無いコマーシャルモデルです。

レプリカながらも造りは精巧で、KACとロゴマークの刻印もバッチリ入ってます。
こちらも現在品薄状態のようで、フロント・リアセットはだいたい品切れ。
止む無くフロント・リアを別々に購入しましたが、リアはヤフオクで中古品を安く入手できました。



以上大した内容ではありませんが、個人的には納得の行く出来にはなりました。
スタイルとしてはひと昔前のスタイルですが、これも通過点として自分には必要だと思ってます。

こんなカスタムでももし質問などございましたら、お気軽にコメントくださいネ。  


2017年09月17日

次世代SOCOM軽量化(リコイルオミット)

次世代SOCOM(Mk18 mod1もどき)ですが、その重量が4.1㎏とゲームで使用するにはちと重過ぎでございます。
非力な自分はこの銃を片手で持ち上げようとすると、「フンッ!」と声が漏れることもしばしば…

鍛えればえーやん( ̄ー ̄)

それはまた別の課題として、自分自身のカスタムもおいおいしていかなくちゃですね^^;
が、銃だって軽いに越したことはございません(←結局筋トレする気ナシ)


というわけで前回せっかくMk18 mod1へカスタムしたSOCOMをゲーム仕様として軽量化しちゃいます。
この際Mk18 mod1という縛りもなくし、お得意のなんでもアリな架空銃とします。


まずはダイエット前の姿です。
あれこれカスタムして行くうちに、気づけば重くなっちゃいました〜の典型的なパターンです。
見た目重視で実際には必要のないパーツもあるので、これらを取り外すだけでもかなりの軽量化が期待できます。


まずフロント周りは、ただの飾りであるPEQとフラッシュライトを撤去。
逆にスッキリし過ぎて物足りなくなったので、全面をレイルカバーで覆ってしまいました(笑)

トップレイルはサイドレイルと同じXTMエンハンスドレイルカバーではなく、あえて初期型のXTMレイルカバーとしました。理由としてはXTMレイルカバーの方が若干薄いので、トップレイルに装着させた際にそれほど違和感がないかな〜と。

あとワンポイントにサイドレイル前方に、XTMハンドストップのストッパーパーツ(小)を配置してみました。
アンダーレイル先端のストッパーパーツ(大)と連動して、フォアグリップより前でAFGのような構え方をする際に安定感が増しました。


フォアグリップは軽量化というより、たまたまMFTのフォアグリップを中古でゲットできたので装着してみました。Mk18 mod1ではロングタイプフォアグリップだったので、多少は軽量化に貢献してるかも(笑)


ドットサイトも以前MOEカスタムで装着していた、T-1タイプドットサイトに再びご登場願いました。
装備がシンプルになった分、T-1の方が良く似合いますし何より軽量です。


軽量化とは相反しますが、マガジンハウスには以前も装着してたERGO NEVER QUIT GRIPを装着。
今まで自分が購入してきたカスタムパーツの中で、「これはいいモノだ」に分類されるお気に入りパーツです。
今回はDEカラーカスタムに合わせて、こちらもDEとしております。
Mk18 mod1縛りを解放したので、こういったパーツも気にせず装着してます♩





Mk18 mod1仕様時に比べ不要な装備は外し、必要な物もより軽量な物へと交換したゲーム仕様です。
単に軽量化するだけではなく、見た目もそれなりに自分好みになるよう意識はしました。

サプレッサーも外せば更なる軽量化となりますが、それにはインナーバレルのカット(インナーバレルはSOCOMのまま)をしなくてはならないので今回はそのままです。


さて、ここまで変更しての総重量は3.7㎏…アレ⁈思ったより減ってない!
しかも結果としてフロントのみの軽量化となったので、リアヘビーに感じます。

もう少し軽量化したいのですが、かと言ってこれ以上外装は弄りたくない…
そこで次世代だからこそできる業、リコイルオミットをすることにしました。

次世代電動ガンのリコイルオミット(リコイルキャンセル)は、以前から耳にした事はあってもそれじゃ次世代の意味ないじゃん!と思っていました。

しかし今回いろいろ調べてみると、リコイルオミットする事で得られるメリットの方が多いという事が分かりました。

リコイルオミットによるメリットは、
①軽量化
②燃費の向上
③トリガーレスポンスの向上
④サイクルの向上
⑤メカボへの負担軽減
⑥振動低減による射撃精度の向上
⑦静粛化
などがあるそうです。

1つの改良でこれだけの性能アップするカスタムって他にあるでしょうか??

リコイル機能がどれだけメカボやバッテリーの足枷になっていたのか、ということですかね。


今回は軽量化する意味でも十分効果が期待できる上に、性能も向上するこのカスタムを実践してみたいと思います。


次世代M4シリーズをリコイルオミットするには、別途スプリングガイドが必要となりますが作業自体はさほど難しいものではありません。


社外Ver.2用のスプリングガイド(裏面にM5タップが切られているもの)を加工する方法もあるようですが、Big-Outさんから発売されている専用パーツはその手間と時間を省けます。


真鍮製のスプリングガイドに、ネジ止め剤塗布済みのM5ネジとワッシャーが入ってます。
これでVer.2用スプリングガイドよりお安いのですから、これからリコイルオミットを検討される方はこちらのパーツを購入することをオススメします。


本体よりバッファーチューブを取り外し、エンド側のフタも外せばリコイルユニットが取り出せます。前出し配線のSOCOMはバッファーチューブに配線が伸びてないので、比較的楽に分解ができます。


そしてスプリングガイドを裏よりM5ネジで固定します。スプリングガイド先端に溝が切られているので、ドライバー等で固定しながらM5ネジを締められる親切設計です。
あとはバッファーチューブを本体に戻し、バッテリーを繋いで問題なくメカボが作動することを確認すれば作業完了です。


取り外したリコイルユニットの重さを測ってみると丁度300g。これにより3.4㎏まで軽量化でき、同時にリアヘビーも解消しました。

メタルフレームかつ、それなりのカスタムパーツも装備してのこの重量なら及第点ではないでしょうか。

後はゲームで使用してみてですね〜
リコイルオミットの効果も楽しみです!

《おまけ》

こちらの秘密兵器は総重量5㎏オーバー!

軽量化も一筋縄には行きません。

リコイルオミットしたろか(笑)
  


2017年06月26日

マルイ パトリオット カスタム(パトリオット SBR)パーツリスト




Base:TOKYO MARUI PATRIOT(High Cycle)
Length:660mm
Weight:3.0kg
Muzzle velocity:78〜81m/s(0.2g)
Battery:Lithium polymer 7.2V 1200mA/LayLax

◾️Delta P Design BREVIS BARREL EXTENSION/MADBULL
◾️AFG1/MAGPUL
◾️XTM HANDSTOP(BK/OD)/MAGPUL
◾️XTM Enhanced RAIL PANEL(BK/OD)/MAGPUL
◾️TangoDown Front Sight Flashlight Adapter/NB
◾️INFORCE WML/TMC
◾️ERGO NEVER QUIT GRIP/PTS
◾️Multi Magazine Catch/G&P
◾️Strike Industries Cobra trigger guard/MADBULL
◾️MOE Grip/MAGPUL PTS
◾️Trijicon MRO/NB
◾️Scalarworks LDM Mount (for MRO)/NB
◾️Scope Cover(blizzard)/BUTLER CREEK
◾️Killflash (for ELCAN) /Canis Latrans
◾️MBUS2 Rear Site/MAGPUL PTS
◾️ACE STOCK M4-7Extension Tube/MADBULL
◾️CTR/MAGPUL PTS
◾️Cheek Riser(size1)/MAGPUL PTS
◾️Enhanced Rubbr Buttpat 0.7/NB

magazine
◾️P-MAG GEN2/MAGPUL PTS
◾️Ranger Plate/MAGPUL PTS
◾️P-MAG GEN3/β-project
◾️Drum Magazine/Angel custom  


Posted by mizz at 03:23Comments(16)MAGPULカスタムM4

2017年06月23日

マルイ パトリオット カスタム(パトリオット SBR)アップデート③

前回ぶち上げた次世代SOCOMのカスタムですが、少しづつではありますが進んでおります。
ですがいろいろ買い揃えなくてはならず、さらに方向性も模索中なのでまだ時間がかかりそうです。
途中経過なんかを掲載すれば更新回数はこなせるのでしょうが、そんなにマメな方ではないので毎回完成形をドーンと載せるのが自分流。
その方が読まれる方もストレスが少ないと勝手に思っていますが、その分更新も時間が空いてしまうのは致し方ないところですネ。

そうはいいながらもMP7やパトリオットはズルズルと何回も何回もネタにしてます。
いや…その都度「これで完璧だ!もうこれ以上弄る所はない!!」と毎回思ってはいるのですが、カスタムの世界は知れば知るほど奥深い…
自分の脳ミソが「まだまだだ!」と、さらなる刺激を求め突き動かされた結果新しい発見があったりもします。

前振りが長くなりましたが、今回のネタはもうお腹いっぱいで飽き飽きであろうパトリオットでございます(笑)
今度こそ「完成形」だと思います。たぶん。
ですので興味を持たれましたら、どうぞ最後までお付き合いのほど。


仕様はほぼ変わっておりませんが、今回はフロント周りの印象を変えるべく新たにNEWアイテムをいくつか投入しました。

まずひとつ目のアイテムは、MAGPUL XTMハンドストップです。

AFG2より後発でありながら、あまり使用例を見かけないのは気のせいでしょうか?
丁度KEYMOD等が流行りだしたのと、他のメーカーからもハンドストップが続々出始めた頃でもあるのが影響しているかもですね。

今回はそのXTMハンドストップのODとBKそれぞれ1セットづつ用意しました。
実物XTMハンドストップのODは非常に珍しい!ってか初めて見ました。今回たまたまORGAさんで取り扱っているのを見つけ、この機を逃すなとばかり即買いしてしまいました。BKの方はいつもお世話になってるエアガン市場さんにて購入です。



さてこのXTMハンドストップですが、なんと私めは何を血迷ったかサイドレイルに装着させてしまいました。
正に架空銃たるマルイのパトリオットだからこそ、そのカスタムも自由奔放に行きますョ。

ハンドガードのボリューム感がハンパないっすね〜。樹脂製とはいえこれだけ盛ればソコソコの重量にもなります。さらにツートンにしたいがために、2セットも使用しているあたりにどうでもいいこだわりが出ちゃってます(笑)

実はこのネタは以前MP7でしてました。

遊びでテキトーに組んだ割には、意外とこれはこれでアリ…だったインドア仕様のMP7。
サイドレイルにはレプリカのXTMハンドストップの一部を流用しています。このネタを今回はガチでやってみたわけなのですよ。


そしてもう1つのアイテムは…

TangoDown Front Sight Flashlight Adapter のレプリカです。
なにやら中央部が大きく開いたアーチ状の、ちょっと風変わりなフロントサイトでごさいます。
何故中央部が開いてるのかと申しますと…

ズバリ、フラッシュライトがこのように装着できるのであります!
中央部の開口部にちょうどフラッシュライトの先端部がピッタリ収まります。これによりフラッシュライトの妨げにならずフロントサイトが装着できます。
INFORCEのWMLを装着させたいがために探しまくった結果、このフロントサイトにたどり着きました。

デザイン的にボリュームが出てしまうのは特性上仕方ないとは思いますが、きっと細身のハンドガードなんかだと見た目のバランスは悪いでしょうね。
しかし極太サプレッサーにXTMハンドストップ、AFG1と肥大化した我がパトリオットのフロント周りならバッチリ溶け込んでいます。








今回のアップデートで宇宙戦艦的になってしまったパトリオットですが、盛り過ぎ感はそれほどないと思います。もちろん見た目だけではなく、機能面でも使い勝手は良くなっています。

前方のハンドストップ(大)はAFG1を構えた際に、後方の(小)はマガジンハウスで構えた際にそれぞれ親指の位置が決まり構えが安定します。それを左右に配してアンビとしています。
パトリオットは元よりフロント周りが上下方向に厚みがあるデザインなので、ハンドガードを握り込むより添える形になるのでこのハンドストップは有効だと思います。
WMLもショートバレルでプラットホームが限られる中、それなりの場所に配置できました。

さてさて、やっと私もこのパトリオットについてはお腹いっぱいになった気がします。昨年末に購入してから今日に至るまで、まさかここまで変貌するとは思っていませんでしたが(笑)

それでも1つの銃をここまで弄り倒せた達成感はあります。
次は次世代のパーツも揃いつつあるので、そちらに集中しようかナ^_^

〈おまけ〉

遊びでクッキーカッターコンペンセイターを付けてみました。
おぉっ!意外とカッコイイ⁇

いやいや、真横からだとクッキーカッターが浮いていてバランスがよろしくありません。
アングルによってはいい感じなだけに、ちょっと惜しいデス。  


Posted by mizz at 10:13Comments(6)MAGPULカスタムM4

2017年05月22日

次世代SOCOMカスタム

我が家にはもう一丁M4(次世代SOCOM)がありまして、パトリオットのカスタムを機にこちらもいろいろ弄ってみました。





MK18 mod0?CQB-R?っぽくなってますが、リアル派の方からすればあちこち突っ込みどころ満載な仕様です。
その辺はスルーしてやってください(笑)



10.5インチショートバレルにSUREFIREタイプのサプレッサーを組み合わせました。サプレッサーはMADBULL製ではなく安い方^^;

フロントサイトはたまたま中古で安く手に入れたLandArms PRIタイプへ交換してます。


アウターはショートバレルですが、インナーはカットせずハイダーから露出してます。
これはインナーバレルを短くした事による初速の低下を避けるためですが、サプレッサーは基本取り外さないのでこれでオッケーです。


R.A.Sも中古購入したものですが、これ実はマルイのNWSのR.A.Sです。
ショップでは「次世代フロントセット」と堂々と書いてあったのですが、よくよく調べるとどうやらNWSのもののよう(ホワイトプリントとか遮熱板とか)です。
それともNWS発売以降、次世代のR.A.Sもこの仕様に統一されたのでしょうか…ともかく装着には全く問題ありません。


そのR.A.SへはAFG1(PTS)とXTMパネル(MAGPUL)のツートン仕様にINFORTHのWML(レプリカ)の組み合わせ。
先のパトリオットと同じセットアップですが、密かにマイブームになってます(笑)

PEQ-15は本当ならFMA製の最新版を装着させたかったのですが、今回は予算の関係上バッテリーケースで代用してます。
今後購入したいところですが、ゲームでは軽いバッテリーケースで…というのもアリですな。


バッテリーケースがあるにもかかわらず、バッテリーはR.A.S内に収納させます。
まだ配線関係は手付かずですが、セパレートタイプのリポバッテリーは購入済みです。



光学機器はACOGですが、これが自分にとっては初のスコープタイプ。レプリカながらレンズもクリアで何より電池要らずなのがいいですね〜
アイレリーフが短くゴーグル越しに覗く際に多少難あり…との事らしいですが、これはACOGの宿命とも言えますね。見た目だけならメッチャかっこいいッス!

専用キルフラッシュに以前MRO用に購入していたバトラーキャップを装着してみたところ、これがなんとどんぴしゃり!
気を良くしてリアにも装着させました。これで更に見た目もゴツくなり今回一番のお気に入りカスタムとなりました。


スイベルマウントは以前ASAPタイプを装着させてましたが、運用面からパトリオットと共通にすべくTROYタイプのQDマウントとしました。
ガスブロ用を購入し、バッファーチューブが通る穴をひたすらヤスリで広げなんとか装着させました。

今回購入したものはレーザーマーキングはしっかり水平に打たれており一安心(笑)


ストックは定番のMOEストックですが、今となっては入手困難なPTS製です。
レプリカでは物足りず、かと言って実パーツはさすがにお高い…そんなミドルユースな自分にはPTS製品はまさにお宝です。



それまでのMOEカスタムとの比較。MAGPUL率が高いのは相変わらずですが、印象は大きく変わりました。
DEカラーは初挑戦でしたが、パトリオットのようにやり過ぎないよう部分的な使用にとどめてます。

さて、次世代SOCOMのカスタムはこれで終わりではなく、むしろこれが始まりです。


上の画像のように最終的にはMK18 mod.1にして行きたいと目論んでおります。

それにはさらなる予算が必要で…のんびり年内までには完成できたらなぁと思ってます。  


2017年04月29日

マルイ パトリオット カスタム(パトリオット SBR)アップデート②

皆様こんにちわ

やっと…やっと…休みが取れた!(しかも連休‼︎)そしてなんとか今月も無事仕事をこなせました。まさに怒涛の一ヶ月でした(T ^ T)

偉いぞ!自分

毎日何かしら問題が発生し、人間関係や尋常ではない仕事量に精神的には常にギリギリの状態。いつ心が折れても不思議ではありませんでしたが、趣味が気を紛せ救ってくれました。

趣味とはもちろん銃弄りのことですが、好きな事をしている時は仕事のことなんかすっかり忘れられます。いい意味での「現実逃避」ができていたのですね〜

と前置きが長くなりましたが、今回またもやパトリオットネタです。いい加減弄るところは無いだろうと思ってましたが、ありました(笑)


いきなり完成画像。

え?どこが変わったのかって?

今回アップデートしたのは…

MADBULL ACE STOCK M4-7Extension Tubeです。実勢価格は1万前後といったところですが、果たしてバッファーチューブにここまでお金をかける必要があるのでしょうか…自分はヤフオクにて約1/3の価格で購入しましたが…


ただし前オーナーさんが、ストックベースの裏側にある凸部を削り取る加工をされてました。

ベース部のエッジが落とされR処理されているのも、前オーナーさんによるものです。理由は定かではありませんが、きっとエッジがキツくて素手で触ると痛かったのかな?まぁそれ程目立つわけでも無いので良しとしましょ。
もちろんこれらの加工がされている事はきちんと商品説明としてされており、だからこそお手頃な価格で購入できたのでしょう。

これまでバッファーチューブはLayLaxのMP7用ストックベースに付属していた物に、TORYタイプQDプレートという組み合わせでした。
このバッファーチューブにCTR(PTS製)を装着すると、結構なガタ付きがあって以前より気にはなっていました。

そしてQDプレートに至っては、マーキングが見事に右肩上がりになってます!さすがは大陸製。
使用には問題ありませんが、精神的にはよろしくありません。

そこに今回のACE STOCK Tubeを入手できた事で一気にこれらを解決!しようと思います。


取り付け自体は何の問題もなくできました。ベース裏側の凸部は、本来フレーム本体にハマって回転防止の役割がありますが特になくてもガッチリ固定できました。



早速CTRを装着。ガタツキもほとんど無くなり、スライドもスムーズ。
何よりサイドにプリントされているポジションマークが素敵☆


マウント部のQDポイントも問題なく装着できます。

これでストックのガタツキとQDプレートの不満を一気に解決できました。しかもお安くグレードアップできたのが何よりも満足ですぅ〜

今回ほとんど見た目には変化はありませんが、ストックのガタツキは実際使用する際には結構気になるモノ。見た目だけでなく使い心地もカスタムの要素のひとつだと思いました。

あとオマケとしてSUREFIRE SOCOM556-MINI2タイプサプレッサー(安い方)を購入したので、パトリオットに装着してみました。



う〜ん、自分としてはこのパトリオットにはちょっとイマイチ…

元々次世代用に購入したので、近々そちらで紹介したいと思ってます。  


Posted by mizz at 12:00Comments(0)MAGPULM4

2017年04月23日

マルイ パトリオット カスタム(パトリオット SBR)アップデート

今回もパトリオットネタでスミマセン^^;

仕事が忙し過ぎて休みも取れない中(実は今日も仕事です)、そのストレスからかヤフオク等でいろいろ衝動買いをしてしまいた。






全体的な印象は変わってませんが、よく見ればコマゴマとしたところが変更されてます。

①INFORCE WML(レプリカ)

INFORCE WMLは以前中古で入手したレプリカ(タンカラー)の出来が良かったので、今回パトリオット用にと新規にBLを購入しました。Delta P Designバレルエクステンションは左側のアングルからだと、ロゴもなくのっぺりとしてるのでアクセントとしての演出です。

しかしこのバレルエクステンション…ほんとぶっといですね〜

レッドブル缶と比較すればそのゴツさが伝わるかと(笑)そりゃめちゃくちゃ個性的になりますわ…

②KACフリップアップサイト(レプリカ)


バックアップサイトをKACタイプに変更しました。フロントを前後逆に装着するスタイルが流行りなようで、自分もお約束でしてみした。

③Trijicon MRO用 Scalarworks LDMタイプ マウント(レプリカ)


MROのマウントをLDMタイプマウントに載せ換えました。
最近MROのレプリカマウントもバリエーションが増えてきたようで、単品購入できるようになったのは嬉しい限りです。良く見かけるハイマウントの、あの水道のハンドルのようなデザインはどうも好きになれませんでした。
LDMマウントはデザイン性も高いですが、大幅に肉抜きされているのでとても軽いです。中央のダイヤルにてレイルに固定させるのですが、そのダイヤルはノッチ式となっておりますが緩み防止(?)

④レンジャープレート(レプリカ?)

レンジャープレートのODを運良くでゲットできたので、手持ちのP-MAG(PTS製)に装着させました。細かい部分ですが、ここもODにしてやると全体のカラーコーディネート感が更に増しますね〜(自己満)

今回衝動買いの割には意外といい買い物だったと思います。おそらくこれ以上このパトリオットの外装は弄るところはもう無いとは思いますが…

また記事をアップしたりして(笑)  


Posted by mizz at 12:31Comments(4)MAGPULカスタムM4